レスキュー
またもやワシミミズクのヒナ誕生です!
今回は「自力で殻を破ることが出来ない」ことを熟練の目で見極めた藤田店長が、その磨かれた腕できれいに殻から出すという見事なパフォーマンスを披露。
ちょっとでも手元が狂って出血を起こせばアウトなんです。
ブラボー!!!おおブラボー!!
硬い殻の中から救出され、ほっと胸をなでおろすワシミミズクさん。(上)
さらにすごいのは、これからアフリカオオコノハとアフリカワシミミズクのヒナが孵化すれば、これまた日本初の快挙となります!!!
この快挙は、ホワイト・ゴス企画によるホワイト・ゴス企画メソッド無くしては成し得ません!
まさに最強タッグ!
というわけで、猛禽屋共々
ホワイト・ゴス企画
もよろしくお願いいたします!
自然孵化
お弁当のおかずにお弁当を食べるまゆピーです、こんばんは。
今日はちょっと面白い事がありましたよー。
モリフクロウの繁殖部屋をのぞいたら、ヒナが2匹孵っていました~!
・・・と言っても、この写真じゃあ全然自然孵化したヒナだということは伝わらないんですがね;
孵卵器で孵したヒナと違い、顔がワイルドに汚れています。奥の個体だとそれがちょっとわかりますね。
他に、ミルキーワシミミズクとオオフクロウも産卵していたので孵卵器に移動。
ブリードラッシュはまだまだこれからです!
そして話題はハリスへ。
今日気付いたのですが、北米と南米は顔つきが微妙に違う!
北米 南米
南米は北米に比べてクセの無い顔立ちをしている気がします。
なんだかハリスは眉毛があるように見えますね。
特に南米の奥。
わぁ~、なんだか妙に似合うんですけど・・・!!!
仕事なのにふざけてすみません;
お待たせいたしました!
問合せの多かった南米ハリスホーク、ついに孵化しました!!!
ハリスの子供は見た目はヘンテコですが、動きはいちばん可愛いと思っています。
最初から目が開いているので動きに意思が感じられるせいでしょう。
仕事が始まって間もない頃はどれが何のヒナなのかほとんどわからなかったのですが、1匹1匹をよく見るとそれぞれの違いがわかるようになってきます。
・・・と言っても、同じ種類の鳥が同時期に孵ると見分けがつかないんですがね;
今一番見分けがつかないのはメンフクロウ。
皆して同じ大きさになってくれたのでてんてこ舞いです(@д@;;
そのメンフクロウが、今朝出勤してきたら保温器の中で大運動会!!
番号を付けて違う容器に分けているのですが、容器から飛び出して入り乱れていました・・・;
体重を量って記録用紙と照らし合わせてなんとか元通りに。
元気でよろしい!
追伸:コメントや読者登録有難うございます。一つ残らず目を通しています。