アイコンママブロネタ「コラム」からの投稿


コラム


ドア寄りの椅子に座っていた、お隣のおじさんが

本を読みながら しきりに 舌打ちするんで

なにごとか?と思ったら ドア脇に立っている女性の長い髪の毛が

わっさわっさと おじさんの頭に のっかってる。

そりゃ、ないわ…



しばらくして女性が気づき、

無言で 髪をそっと自分の胸元に動かしたけど

おじさん、まだしつこく 舌打ち…!

今度は なんだよ、とそっと横をのぞくと

さきほどの女性が着ているコートのフード、

それもファーがついたやつが

やっぱりおじさんの頭の上で わっさわっさ…



お気の毒です…

こういう時、なかなか声に出して言えないもんだよね…



そして数日前、私も 全く同じ目にあいました

まだ中学生くらいの女の子の髪の毛が

ずっと、私の頭に触れてて 電車の揺れに合わせて

くすぐられて とてもいやだった…

ごめんね、髪の毛があたってるんだけど、

と言おうかどうしようか 迷って 結局 言えずじまい。

もうすぐ、降りるから いいか、と我慢しちゃった…

言ってあげたほうが 本人にもよかったのかな、

と未だに ぼんやり考えてたりします。



ひとつ はっきり言えるのは、

ドア脇に立つ時は、自分自身 気をつけよう、ということ(汗)


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