12.「先生の話を変えることはできません」 | 御言 missing link

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12.「先生の話を変えることはできません」

 御言は、そのまま残すというのが文先生の指示でした。以下、太字「 」の部分は御言です。

「原理の本も皆先生がつくったのです。今回の、『真の父母と成約時代』という本は、先生が全面的歴史を縮小してつくったものなのです。何回も訂正してつくったのです。ですから君たちは将来、先生の語った内容、先生の書いた内容を、自分勝手に加減して訂正しようというような思いを持ってはなりません。そのようなことをした場合には、先生の200巻以上の説教集が皆飛んでしまうのです。分かりましたか?(はい)。天と霊界の先生の話のとおりにしておかなければなりません。いくらノーベル賞をもらったアメリカの大統領であっても、有名大学の出身者であっても、その人の意見で先生の話を変えることはできません。
 この世界救済のために、先生が今まで話してきた内容は膨大なものであり、200巻もあるのです。それを先生は今全部読んでいるし、聞いているのです。毎日2時間以上です。これは立派な内容です。先生が30年、40年前に祈祷したその内容を聞いても、自分でも知らないうちに涙が出るところがたくさんあります。だから、ある韓国の有名人の教授は、先生の祈祷文を読んで、『いやー、歴史以来このような立派な祈祷をされた方はいない』と言ったのです。そのように評価され得る内容がたくさんあるのです。君たちはその本を読んでいないんじゃないの?
 本(原理講論)を中心として教育するのです。大学で40日修練会を行う時も、皆本を中心として教えてあげるのです。本を重要視する講義をしなければなりません。本を捨てて、原理講義だけを聞いて、3週間、40日の修練会をしたとしても、それは永遠に残るものではありません。いくら講義をよくしたとしても、本には及びません。みんな本でもって教育する方法を取っていれば、世界的に統一教会は発展していくのです。高等学校を卒業した人に、本でもって教育した場合には、いくらでも教育できるのです。3週間、40日修練会などいくらでもできるのです。
 ですから、今からは絶対に本を中心として講義するようにしなさい。そのことを命令してやったのが共産党です。それで70年の間に、世界を風靡して一つにまとめられたのは、人が語って教育したからではありません。地下組織で本を続みながら、徹夜しながら、アンダーラインを引きながら、内容を何回も読み直すことによって、拡張運動をして共産圏が生まれてきたのです。これと同じです。サタンが神様の作戦を盗んで自分の勢力基盤を拡大し、神様のみ旨の道を崩壊するために先手を打って生まれてきたのが共産主義です。ですから、彼らの重要な会議は、皆夜に隠れて行うのです。
 問題は神様をどのくらい知っているのか、真の父母様をどのくらい知っているのかということです。皆さんは、真の父母様をどのくらい知っていますか? 将来のことは皆さんも分からないでしょうが、休む暇はないのです。先生は走り続けて駆け続けても、追いつかない道を走っているのです。祝福を受けてボヤッとしていてはなりません。荒野路程40年の彷徨の路程を越えて、ヨルダン川を越えて、本国に帰国しなければ何の用もありません。南北統一をしなければなりません。」
 (ファミリー 93年 9月 「日本人特別修練会における御言」1993年4月16日アメリカ・ベルベディアにて)

 最初のところに、
「君たちは将来、先生の語った内容、先生の書いた内容を、自分勝手に加減して訂正しようというような思いを持ってはなりません。」
 とあります。
「そのようなことをした場合には、先生の200巻以上の説教集が皆飛んでしまうのです。」
 と言っておられます。さらに
「天と霊界の先生の話のとおりにしておかなければなりません。」
 とも言っておられます。そして、それは
「いくらノーベル賞をもらったアメリカの大統領であっても、有名大学の出身者であっても、その人の意見で先生の話を変えることはできません。」
 とあります。

 文先生の御言は、すべて加減、訂正してはいけないとのことです。

 また、
「今からは絶対に本を中心として講義するようにしなさい。」
 というところも大切な部分だと思います。

「神様は笑います。文先生が教えている内容も学ばないで、神様を教えてくれなどと言ってはなりません。文先生の教えをすべて学べば、それに比例して神様がわかるようになっているのです。‥‥‥統一教会員であり、神様を知っていると言いながら、神様がわかっていないのです。それを忠告しておきます。本当に神様がわかりますか。」 (ファミリー93 9月 P20 日本人特別修練会におけるみ言)

「私たちは、御言を学んで何をしようとするのでしょうか? それは神を占領しようというのであり、神の愛を占領しようということです。これが結論でありましょう。
 神様を愛して何をしようというのでしょうか。神様を占領しようということです。 これが宇宙を占領する秘訣であるからです。皆さんは、このような宇宙的な因縁の中にいるのです。」
 (宇宙を占領する秘訣  1966.12.11 P112 御言選集17巻)

 文先生の御言を学んだ分だけ神様がわかり、神様を占領できるようです。

「み言によって造られた人間が、み言を失ってしまったので、み言で再創造しなければなりません。それはどのようなみ言ですか。天の愛のみ言であり、神様の生命のみ言であり、神様の血統のみ言です。」(神様の祖国解産完成 P30~31 1990・1・20)

「み言で創造したので、み言で再創造しなければなりません。手段でするのではありません。学歴だけでは駄目です。すべての環境的与件を同化させ、神様の代わりに主体的なみ言を伝える事が出来る人を通して、相対的な存在物を再び生み出さなければならないのです。そのためには、み言でなければなりません。それは、能力でも駄目であり、何かの経歴でも駄目なのです。」 (神様の祖国解産完成 P30~31 1990・11・11)

「救援摂理の目的は何でしょうか。失ってしまったものを取り戻すことです。造られた人間が壊れてしまったので、再びみ言を通して再創造しなければなりません。私たちは、堕落した人間なので、再創造されなければならないのです。
 堕落によって、私の体に通じるみ言が離れてしまったのであり、私の心に通じるみ言も、私の心情と共に永遠に過ごすことができるみ言も離れてしまったのです。ですから人間は、み言、すなわち真理を求めなければなりません。真理とは何でしょうか。真理は原則であり、天倫の根拠です。」
 (神様の祖国解産完成 P30~31 1968・1・15)

「み言で再創造する」というのはよく知られていることだと思います。そのために、
「人間は、み言、すなわち真理を求めなければなりません。」
 とあります。

先生のみ言を中心として世界は統一されます。恐ろしいみ言です。先生が語ることは、歴史を越えて天上世界と地上世界に実体が存在し、存続するまで、再創造の役割を果たすことができるのです。」(243-83 1993・1・3)

先生のみ言を中心として完全に一つになれば、解放されます。個人のはしごを上がっていき、家庭のはしご、氏族のはしご、民族のはしご、国家のはしごをすべて上がっていきます。そして、個人なら個人を中心として再創造するのです。個人をつくり、家庭をつくり、すべてをつくっていくのです。皆さんには、そのような道が残っています。」 (神様の祖国解産完成 P30~31  1998・4・17)

 文先生の御言を中心として、世界が統一され、私達ははしごを上がっていくことができると、言っておられます。

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