皆さん、こんにちは!
青森市議会議員の中村ミツオです。
冬の青森市、外は一面の銀世界。
美しい景色ではありますが、市民の皆様にとって最も切実な問題は……
そう、「除雪」ですよね。
「いつになったらうちの前に除雪車が来るの?」
「あの道路、全然入ってないじゃない!」
そんなお叱りやご要望を、私も日々たくさんいただいています。
実は、今の青森市の除雪システムには、一般の方には見えにくい「グレーな部分」や「時代遅れな仕組み」が山積みなんです。
今回は、私が議会で切り込んできた「除雪の闇」と、それを変えるための「IT改革」について、生々しい裏話も含めてお伝えします!
除雪車が来る・来ないはどう決まる?
まずは基本から。除雪車は業者が勝手に出動させているわけではありません。
Q.除雪の判断基準はどうなっていますか?
原則として、市の「雪対策室」が午前中にパトロールを行い、住民からの要望と照らし合わせて会議をします。
「よし、今晩ここに入ろう!」と決まったら、夕方に業者へ指令が出る。
業者はその発令を待って、夜中に出動するのがルールです。
ただ、ここがミソなのですが、中には市の指令を待たずに「自分たちの判断」で先に入る業者さんもいます。
でも、実は「早く入ってもお金が増えるわけじゃない」契約形態もあるんです。
「入ったふり」で公金を二重取り!?現場で見た衝撃の矛盾
ここからが本題。
私が議会で追求した、ある「疑惑」の話です。
Q.指令が出ても動かない業者がいるって本当ですか?
残念ながら、昨シーズン、初動が1週間近く遅れた業者がありました。
発令されたら即日が原則なのに、1週間ですよ?「ヤバすぎるだろ!」と私も思いました。
Q.なぜそんなことが起きるんですか?
実は、除雪の契約には
「入れば入るほどお金がもらえる路線(幹線道路)」
「シーズン定額でいくら入っても金額が変わらないエリア(住宅街など)」
の2種類があります。
私が現場を歩いて調査したところ、ある業者が「住宅街」の除雪はしていたのに、日報には「幹線道路の除雪をした」と嘘を書いていた疑いが出てきたんです。
つまり、実際には住宅街(定額分)の仕事をしていたのに、書類上は幹線道路(追加報酬分)の仕事をしたことにして、「二重取り」を狙っていた可能性があるということ。
これ、私が自分の足で現場を回って、住民の方に聞き取りをしたからこそ見えてきた矛盾なんです。
でも、現状では「証拠」が紙の日報しかない。
市も業者も「いや、やりました」と言い張れば、それ以上追求できない……。
「証拠がないから、逃げ切れる」 そんな不健全な状態を、私はどうしても許せませんでした。
「監視されるのは嫌だ」という反発。それでもIT化が必要な理由
証拠がないなら、作ればいい。
そこで私が提案し続けているのが「GPS + ICT」による管理システムです。
Q.具体的にどんなシステムなんですか?
除雪車にGPSを積んで、「何時に、どこで、どんな作業をしたか」をリアルタイムで記録します。
これなら、さっき言ったような「二重取り」や「サボり」は一発でバレます。
逆に、真面目に頑張っている業者さんは、その努力がしっかり可視化されて評価される。
誰にとっても、本来は都合がいいはずなんです。
Q.反対意見はないんですか?
ありますよ。
「監視されているようで嫌だ」「俺たちを信じろ」という声。
議会でも一人、反対している議員がいましたね。
でも、今の時代、たった一枚の「紙の日報」で億単位の公金を動かしていること自体、おかしいと思いませんか?
ミツオが目指す「正直者が救われる」青森市
私が本当にやりたいのは、業者さんをいじめることではありません。
IT管理が徹底されれば、ゆくゆくは市民の皆さんがスマホで
「今、除雪車がどこにいるか」
「昨晩、本当に自分の地域に入ったか」
を確認できるようになります。
透明性が上がれば、無駄な疑いもなくなります。
私はこの10年、色々な痛い目を見てきました。
時には強い力を持った方から「余計なことをするな」と圧力を受けたこともあります。
(実は、アウガの問題を追求していた時は「ぶっ殺すぞ」なんて脅されたことも……あ、この話はまたあとで詳しくお話ししますね。笑)
でも、どれだけ嫌われようと、私は引きません。
「正直者が馬鹿を見る青森市」を、「正直者が救われる青森市」へ。
2026年も、雪を跳ね飛ばす勢いで、議会の闇に光を当てていきます!
より詳しい内容を知りたい方は、ぜひご覧ください。
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市民の皆様の「これってなに?」や「こうして欲しい!」という声に耳を傾けて議員活動して参りますので、ぜひコメントなどお待ちしております。