宿泊したのは、竹内まりやさんのご実家竹野屋旅館。出雲大社の真ん前の参道沿いにあり、明治10年(1877年)創業の老舗旅館で、竹内まりやさんのご実家です。2020年12月にコロナで断念しましたが、今回ようやく宿泊できました。
稲佐の浜で夕焼けを見てから帰ってきた…
玄関から受付を見たところ。受付周辺ではまりやさんの作品が流れています。私が着いたときには『リンダ』でした。
「The 老舗旅館」な雰囲気です…
この階段がCDのジャケットに使われたそうです。そう言えば見覚えがあります。
この『TRAD』は持っています
こちらで夕食
こちらでも音楽はすべてまりやさん。だいたいまりやさん7、山下達郎さん2、まりやさん提供作品1の割合の感じでした。私は一番奥に通されました。
献立表
写真を2枚ずつしか貼れなくなってしまったので、お料理はInstagramのLAYOUTアプリを使ってまとめました。お料理はどれも美味しかったです。特に島根和牛が絶品でした。
大浴場は私一人で貸切状態でした。
3日目
朝の竹野屋旅館の外観。早朝から再び出雲大社に参拝します。もちろん前日見逃した神楽殿の巨大なしめ縄を見るために
旅行のときはだいたいどこの街でも早朝に活動します。
拝殿です…
御本殿
中に入ることはできませんが、反対側からならよく見えます。うさぎもいます。
神楽殿のしめ縄。やっぱりこの大きさだよね…
朝食の時間までまだ少し余裕があるので、旧大社駅を見に行こう…巨大な宇迦橋の大鳥居の周辺は工事中?
大量のしまねっこしまねっこしまねっこ…
旧大社駅は保存修理中令和7年まで
朝食です。音楽は竹内まりや・山下達郎セレクションのオルゴール版。朝なので落ち着いた音色にしてあるのですね。駅 → さよなら夏の日 → Get Back in Love → シングル・アゲイン というような感じでした。
朝から贅沢なお食事
ありがとうございました
また来たいなぁ…まりやさんファンはぜひ一度。
出雲を後にして、宍道湖に向かいます。一畑電車出雲大社前駅。
時刻を勘違いして、駅で50分待つことになりましたが、こういうのを見ることができました。
大社線の高浜駅と遥堪駅の間にある粟津稲生神社。「るるぶ」によると、鳥居と電車とを同時に撮影するのがフォトジェニックらしいですが…列車の本数が少ないためそれをやるには時間かかるので、逆に車窓から撮影しました。シャッターを押すのが0.1秒早かったか鳥居の向こうには撮り鉄クンがいました。
川跡駅で乗り換えます。
一畑電車が宍道湖沿いを走る…
秋鹿町駅が一番宍道湖に近いらしく…下車して写真を撮ることにしました。
駅から見た景色。大山が見えてる?
JTB「るるぶ」みたいな写真を撮るところを探してみると、細い山道の入口を発見したので、スーツケースを持ちながら上がってみる…すると、蜘蛛の巣が多数あって、頭に絡みついて気持ち悪い苦手な方にはおすすめできないなぁと思っていたら、そこは地元のお墓でした苦手な方にはおすすめできません周囲にお店も何もないからとにかく電車を待つしかない。時刻表を入手しておいて大正解でした。お墓に「すみません…失礼します…すぐ帰りますので…」と言いながらで、松江方面から来た電車を撮影。
ズームしすぎたか iPhone Pro Max 5倍ズーム!
というわけで、松江に向かいました。つづく…
次回は超超超美しい写真を撮ることができたので、それを載せます。