クチコミネタ:受動喫煙、大丈夫ですか?

クチコミ番付参加中


受動喫煙対策、日本でももっと対策を考えて欲しい。
日本は、公共機関において、『分煙がやっと』とのこと。
そこは評価されているものの、先進国においては、最低レベル
これってどうなんでしょう。

私の周りでは、あまりタバコを吸う人はいない。
類は友を呼ぶってことかしら、と思ったりなんかもして得意げ

ただ、我が家で吸う人がいなくても、アパートの両隣のご主人が喫煙者です。
ベランダから、タバコの煙が流れてきます。
これはもう受動喫煙にほかなりません。
公共機関では、自ら喫煙スペースに行くことはできても、自宅はそうはいきません。
ライターに火を点ける音が聞こえると、窓を閉めないといけない、自宅なのに、ストレスがたまります。

これは、吸っている人は、自分の家族のことは考えても、隣近所の家の人のことは考えていないということになると思います。
喫煙者は「そこまで気を遣わなくてはいけないの?」と思うかもしれません。
吸わない人からしてみれば、「当然」と答えたい。

以前、テレビで“受動喫煙”の特集を組んでいた番組が放映されていた。
普通に室内で喫煙すると、その煙で、喫煙者以上に、近くにいる人にまで影響を及ぼし、タバコを吸っていないのに、吸っている状況におかれている…そして、煙は充満し、しばらく室内によどんで残る。
その数値が高かったことは覚えている。

高校の先輩で、看護師だった人が「タバコを吸う人は、肺はもちろんだけど、心臓まで黒くなっちゃうんだよ」と言った言葉が、ずっと忘れられない。
自分が好きで吸っているのなら構わない。
だけど、タバコの副流煙によって、吸ってもいない人の肺や心臓まで真っ黒にされてしまうのは、許せない。

マナーを守って吸っていた方が格好良い。
できればタバコを止めた方が、体のためにも良いと思うけど。

私は、タバコを吸って欲しくないときは、きっぱり言います。
前に勤めていた会社では、他の人と一緒になって、「喫煙しても良い時間」を作りました。
また、食事をしながら喫煙者と打ち合わせをする時は、まず、タバコの煙がダメだということを伝える。
ダメでも、喫煙スペース、中でも煙がたちこめない場所に案内してもらい、そこで打ち合わせ。
食事が終わってから吸ってもらうように、必ず伝えます。

友達も、「吸って良い?」と必ず聞いてくれます。

お互いが気を遣ってこそ、より良い環境が作れるのではないかと思います。

未だに、ポイ捨てする人がいる、歩きながら吸う人がいる、マナーの悪さがまだまだ目立つ中、マナーの向上に努めている人も数多くいる。

ただ、喫煙者の中で“受動喫煙”のことを知らない人も多いのに驚く。
まずは、どういうことなのかを知って欲しい。