福島県の美味しいお話👅
福島県河沼郡会津坂下町で作られている、会津中央乳業のべこの乳という牛乳🥛
会津の方や福島には行ったことありますが、初めて知りました❗
戦後まもない昭和23年9月、会津中央乳業の前身である、坂下ミルクプラントを、戦地のシベリアから帰還した初代の二瓶四朗が創業しました。
昭和5 1年に現社名へ変更し、平成元年には、会津坂下町へ新工場建設とともに移転しました。
牛乳瓶のもあるんだー
コーヒー牛乳🥛飲んでみたいなぁ
べこの乳ヨーグルトという、飲むヨーグルトも販売されています
べこの乳発 会津の雪
という瓶入りヨーグルトもあります❗
先日、成城石井でこのべこの乳発会津の雪のヨーグルトを発見
初見だったので思わず購入しちゃいました~
べことは会津の方言で牛🐮のことを言います!
でも、べこの乳のキャラクターは牛🐮ではなく、あの子という女の子のキャラクターなんです❗
みんな知っているのにあの子の名前は、誰も知りません。ですが、あの子には、モデルがいます❗
今から70年も前、創始者・二瓶四郎は、満州鉄道で働いていました。 家族は、妻の文子と2歳になったかわいい盛りの長女の孝子。 しかし、幸せは長くは続きませんでした。昭和20年、第二次世界大戦終結で状況は一変。 終戦と同時に、四郎はシベリアへ抑留されてしまいました。 身重の妻・文子は、引き揚げ船に乗るために、長女を連れて中国各地を逃げ回ります。 着の身着のまま無一文で引き揚げ船を目指した文子と孝子でしたが、食べ物も手に入らず、水も満足に飲めない日々が続きました。 文子の母乳も出なくなり、やせ細った孝子は栄養失調で他界。悲しみに暮れる間もなく文子は、同年12月ハルピンで長男孝也(現社長)を出産。 命からがら日本へ、そして故郷会津に帰ってきました。3年後、シベリアから生還した四郎は、会津三島町の実家に住む兄から毎日搾りたての牛乳を分けてもらい鍋で沸かして瓶に詰めて販売する仕事を始めました。43年に新製品として発売した製品に入れたのがあの子マークです。四郎は社名を二瓶牛乳から坂下ミルクプラントとして法人化したのでした。
マークには「あのとき牛乳があったなら…」「栄養があるものを食べさせることができていたなら…」と、子を思う親の切ない思いが込められていました。 「どこの子も健康で幸せに育ってほしい」という願いを込め、牛乳を飲んだ時の「あの子供の笑顔」をマークとして、ずっとあの子を大切にしてきました。
さて、べこの乳発会津の雪ヨーグルトを食べてみましょう🎵
搾りたての会津産の生乳をさらにもうひと搾り、低温濃縮 (RO) 製法による濃厚なヨーグルトです。
蓋を開けただけで、ミルクの濃厚な感じがわかりました❗
濃厚でクリーミーなヨーグルト。
とっても美味しかった
ロの中に"ふんわり広がり、雪のように解けていくので会津の雪❄️と名付けられたそうです
瓶入りだけでなく、アルミパッケージ袋入りの会津の雪もあるようですが、此方は売っていませんでした。
色々とべこの乳のことを調べていたら、いちばん気になったのが此方✨
会津の雪ソフトクリーミイヨーグルト。
一応飲むヨーグルトみたい。
よく降ってお飲みください。と書かれています!
むちゃくちゃ濃厚な飲むヨーグルトみたいで、こうやって器に移して食べることも出来るんですって
これは新感覚というか、スゴイ
飲んで、食べてみたーーい⤴️
プレーンとイチゴ🍓味があるようです。
会津産の生乳を使用したチーズ、よいよいチーズなんてのもあります。
熱してよいよいチーズ。
濃厚そうなモッツァレラチーズです
つまんでよいよいチーズ。
裂けるチーズですね
会津坂下町にはべこの乳のアイス牧場があります
当初は、牧場を併設する予定でしたが行政区の事情により断念し、まちの駅協議会立あげにあわせまちの駅へ加盟しました。
アイスクリーム工場🏭️兼直売所になっています。
べこの乳のソフトクリーム🍦
バニラ味ではなく、まさにべこの乳の味、ミルク味の濃厚ソフトクリーム🍦なんだそうです
美味しそう~
べこの乳 アイスクリーム🍨
此方も生乳を使用した濃厚アイスクリーム🍨なんだそうです。
次回、会津方面に行った際には訪れてみたい場所になりましたー
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