今年も小樽のマメイカはイマイチだ。自分はそもそも1回くらいしか釣りに行ってないが、10匹釣れてない。なのでもはや行くのすらやめている。小樽でも今後釣れてくる期待も持ちつつ、本命はこれから本格化するであろう余市~積丹方面。
ところで、去年も書いたけど、マメイカってどういう回遊の仕方をしているんだろう…?最近はオホーツクの方でも初夏にマメイカ釣りの便りが届く。マメイカの情報を聞かない地域は十勝釧路くらいだろうか。
で、今スーパーでは宮城県産のヒイカ(マメイカ=ジンドウイカ)が売られているのをよく見る。ただ、まさかマメイカが東北を含めた広い範囲で回遊しているとも思えない。
ニシンを思い浮かべてみると、ニシンには地域性があって、石狩湾系のニシン、かつて北海道で多く獲れていたサハリン系のニシン、太平洋側のニシンや汽水域でも生活する湖沼型ニシンなど。それぞれのニシンが産卵時期や成熟時期などに違いがあり、釣り人ならなんとなく地域性がわかるのではなかろうか。例えば苫小牧方面では初夏にいわゆる「脂ニシン」が釣れるものの、石狩湾沿岸では釣れない。そのかわり石狩湾の脂ニシンは沖を回遊するらしい。
そんなニシンと同じように、マメイカも地域的なグループがあって、グループによって行動に差が出てくるのではなかろうか…?と自分は考えている。しかし、マメイカの生態というか広い範囲の回遊ルートについてはネットを調べても出てこないので、釣り人感覚の推測でしかない。

ただ、産卵時期は6月前後でどの地域も同じだと思われる。なので6月は割とどこでも沿岸でマメイカが釣れる。…んだけど、例えば小樽では釣れたり釣れなかったりで、基本的には6月のマメイカ釣り場は石狩湾新港。あとはオロロンラインか。太平洋側だと苫小牧。
積丹方面もよくわからない。6月に岩内や古平で釣った事はあるけど、安定して毎年釣れるとは限らないというか。
反面、秋のシーズンになると石狩や留萌なんかではマメイカの話は聞かなくなり、小樽や積丹がメインになる。
これは、
①石狩以北のマメイカが孵化すると小樽〜積丹やそれ以南、せたなとかまで回遊する
②あくまで沖⇄沿岸の行き来のみで、小樽のマメイカはそこまで岸寄りしないで産卵する。石狩以北のマメイカは岸寄りで産卵して、基本は沖で生活する。
のどっちなんだろうか?
先述のニシンの動きが、地域ごとのニシンのDNAの違いではなくてあくまで海水温や海流によるものなのだとしたら、それをマメイカに当てはめてみてもいいのかな?と思ったり。
でも、石狩湾系ニシンは現在石狩湾のみならず、留萌、積丹あたりに勢力を伸ばしており、マメイカは小樽と石狩の間に釣れる時期の境界線がある事を考えると、やっぱ外的要因ではないのか…?
じゃあマメイカは割と広い範囲、具体的に言えば日本海、オホーツク、太平洋(噴火湾〜津軽海峡?)という区域で回遊しているんだろうか??
小樽〜積丹の釣れ方を見ると、何となくだけどそういう回遊の仕方をしてるのでは?と思ったりもする。まず小樽で釣れ始め、その後余市、古平、(美国や積丹先端部?)、泊村、みたいな感じが一般的なマメイカ釣り時期だと思う。
しかし、その先はどうなんだろう?寿都や島牧でマメイカの話は聞いた事がない。聞いた事がないだけかもしれないが。で、せたなや熊石では真冬に釣れるらしい。
あと、南下した後はどこに行くんだろう?もし小樽を出発したマメイカが積丹で冬を乗り越える場合、そこから沖に出て北上して石狩や留萌に行くんだろうか?そういえば、小樽で4月にヤリイカを狙った時にマメイカを釣った事がある。でも、5月に積丹でヤリイカ狙った時もマメイカ釣れたよな…。
マメイカはあまり水産資源としての価値がないので、そういう情報が全然ないのです。とりあえず妄想を膨らませる事しかできないけど、いつかマメイカの動向がわかるようになればいいな。
というか。
最近マメイカ釣れなくなってきてると思うのは俺だけ?特に小樽では、一昔前…とも言えない、10年も経ってないくらいの以前は、うまい人は3ケタ当たり前!今時期は大きいマメイカも釣れるよ!みたいな感じなのに、今や2ケタ釣れれば良い方らしいじゃないですか。
先述の通り、マメイカはあまり漁獲される対象ではない。たまに北海道産のがスーパーに並んでるけど。
てことは…
釣り過ぎ…?
マメイカの動向も、今後気にしていかなきゃいけない、かも?


