前回、はじめてのソロライブには沢山の
あたたかでユーモラスなお客様が
どこからともなく現われてライブ時間を過ごしては
ライブ時間が終わるとまたどこかへ消えていきました。

ライブに来てくださったお客さまのご感想はこちら

http://ameblo.jp/mmpwpw/entry-12204697024.html



大人のためのbitterでsweetな空間を
一緒に作ってくださりありがとうございました。
おひとりで現れては、うたた寝する方もいらして...
思わず幸せを感じてしまいました(笑)


あれからまた皆さんに「ねえねえ...」と

お知らせしたくなる曲が引出しからどんどこあふれ
心がパンパンに膨らんできたので

2回目の札幌ソロライブを開催いたします。
 

子どもの頃から臆病のあがり症で
カメラを向けられても笑えない子どもでした。
人に見られると手がふるえて
文字も書けなくなるのです。
 

父は教員でドラマーでした。
小さな頃から自宅は音楽に溢れ。

 

 

歌うことが好きで好きで
ずっと1人で歌ってきました。
なぜかとてもこっそりと。


どうしても
恥ずかしかったのです。

 


「人前で歌うなんてとんでもない!」
そんなふうに思い続けては
レコードやラジオを聴くだけ。
ステージをじっと見つめるだけ。

 

そうして大人になり
人生につまづいた時
セラピーに出会い
アフリカンドラムに会いました。


好きな音楽のはずなのに
苦しかったり悔しかったり
理解しあえず傷つけあいながら


時にアフリカの路上で踊り
「なにこの東洋人」という顔で
ギニア人から冷笑されながら…笑
(私は一生懸命やったのになあ)


 

 

表現することで癒され

癒されることでまた表現は進み

 


30代後半のある時
私の表現の師匠の1人である
本郷綜海氏がふと
本当にふと言ったのです。


「あなたのその甘く切ない1人フェス。
 私は大好きよ。
 どうしてあなたはそれを
 人前でやらないの?」


音楽業界の一線で活躍し
誰もが知る名曲を世に出した彼女が
平常心で放ったその言葉は
まるでパルスのように私をビビビと打ち

 

 
長い時間はかかりましたが
ようやく私は1人でステージに立つことが
できるようになりました。


弾き語りが苦手なら
アカペラがあるさ
お客さんが寝ころがって
くつろげる場所じゃなきゃいやだと
あっという間に会場を探し出しては
ゲストをお招きすると言う
暴挙に出はじめたのです(笑)
 

 


・・・今までの臆病な私はいったいどこへ?

 

 

本当は
心にはいつだっているのです。
空想しては小さな声で歌う
小さな女の子の私が。

 

 
そんな1人のわたしと、
1人のあなたが出会えますように


6/25の美園ホールで準備をして
お待ちしています。

 

ご予約はこちらから

https://www.reservestock.jp/events/187961


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うた(アカペラ、ギター)
朗読
おはなし
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前回は完全に1人でお届けしましたが
今回はギター君に入っていただけるので
アカペラでできない曲ができそうです。


何よりギタリストS君の繊細なギターは
1音1音がいちいち私をきゅんとさせます。

皆さんにも聞いてもらえるのが
とてもとても楽しみです。




 

そんな2回目のソロライブ
会場は@札幌美園ホール
フローリングの床で
靴をぬいで上がっていただきます。


夏のはじまる6月の札幌の夜に
どうぞくつろぐ気まんまんでお越しください。


ご予約時にメルマガ「ミオレター」に登録いただけましたら
「メルマガ会員割引料金」がご利用いただけます。
(すでに前回ライブ等でご登録済の方も、もちろん会員割引となります)


前回とは違う曲をご用意しておりますが
もしも「あの曲を聞きたい!」という曲があれば
どうぞ一言そえてくださいね(^^)


それでは
会場でお会いできるのを楽しみにしております。 

https://www.reservestock.jp/events/187961