最初の方Aさん。体中に「老」と書いてあるレッテルが貼ってあったり埋め込まれていたりしたのが印象深かった。あたまの中は砂やら石やらの土砂が詰まっていた。頭の中の土砂をきれいにして水で洗い清め、宇宙の光で埋めた。その後「老」のレッテルをはがしたり引き摺り出したりして取った。

次はBさん。この人は最初全然何も感じなかったんだけど、だんだん体のお腹の方にハウスしちゃった龍のようなものが感じられた。なんかいじけて小さな犬小屋みたいなところに引きこもっている。おいでおいで~とその子に言ってみたら案外素直に出てきてくれて、私が宇宙から引っ張ってきた光を餌みたいに嬉しそうに食べ始めた。なんかすごい食べてるなーと思っていたらAさんのお腹から頭に向かって宇宙につながるような窓が開かれているんだけど、そこから頭の方へ突き抜けて空に上がって行った。上がったり降りたりとても活発に動くようになった。

次はGさん。この人は2回目の来院。最初見た時はあんまり印象深いものはなかったけど、今回は体中にまゆみたいな形のものが、大小様々埋まっていた。小さいものでも小脇に抱えるくらいには大きさがあったし、大きいものは巨大すぎて体から飛び出しているものもあった。大きすぎると私1人では引っこ抜けないので大きな龍に一緒に引っ張ってもらって取り出した。

あと何人かその日に見ているんだけど、いったら夢のような話なんで、時間が経つと忘れちゃう。はい忘れました。それぞれ楽しかった唯一無二の経験なんだけど忘れたわーもったいないわーこれからメモっておこう。