今日は地域のミニバス大会で

男女、そして低学年の部でも

優勝出来た。有り難い。


女子にとってはこのチームで

最後の試合。それを勝ちで

終えることが出来て本当に

有り難い、という言葉しか

ない。


勝てたから、というのも本音。

しかし良い試合を六年生

全員でプレイ出来たというのが

有り難い。コロナがあったこと、

この、5年間でいろいろなことが

あったけれど終わりよければ、

ということは無きにしも非ず。

特に保護者にとっては果たして

このままこのチームに子どもを

置いておいても大丈夫か?

本当にそれが子どものためか??

と迷ったことがないわけはない。


それでも最後までやらせた。

そこに子どもたちの笑顔だけ

ではなく勝ちまでついてくれば

良かったかも!と安堵したに

違いない。



5年間は長い。現在の自分の

心境とも多少違う。

コーチも子どもたちに育て

られたのだ。



歳をとったからわかることが

ある。しかし歳をとったから

出来ないこともある。


これから先どうやって親子の

笑顔を増やしていかれる

ものか。わからん。



しかし新年度は6年目、つまり

1年生からずっと見てきた

子どもたちがいるのだ。

中途半端には出来まい。


あと1年はやれることを

やろう。やれるだけやろう。

いつか終わりは来る。

あと1年は、やろう。