更年期。あると思います。
9月半ばから、あれ?これって・・・という感覚。
大台に乗るって時にちょうどのタイミング。凄い。
これからもっと加速するのか?それとも
この程度で済むのか?精神的にも影響するのか??
未知の世界。だが、誰もが多少なりとも通る。
以前は女性特有と言われていたようだが、現在では
男女ともに何かしらある、とのこと。
そりゃそうだ。これだけの歳月を生きてきたら
ちょっとくらいは何かある。
もしそれがちょっとやそっとで済む程度のものだとしたら
これからも人生は続くのだから用心しないと
もっとひどいことになるよ、という通達のような
警告のようなものだ、ということにしておこう。
ところで。
今ハウス加賀谷の「統合失調症がやってきた」を
読んでいる。アマゾンで取り寄せた。
やっぱりこの手、つまりエッセイのような
ノンフィクションのような本は面白い。
新潮文庫の百冊に凝っていた頃が
恐らく小説を読むピークであって
それ以降は比較的実話に惹かれる。
事実は小説より奇なりということだろう。
精神疾患者は幾らでも周囲にいる。
利用者さん、ではなく知人やら身内やら、だ。
身につまされるような、他人事ではないような。
いつ、どこで、誰がなっても不思議ではない。
いつもそう思っている。
明日、なんて悠長なことではない。
今日は我が身、である。