専門一年の終わりに学校から連絡があり単位が足りないので進級出来ないかもと。
このままだと国家試験を受ける単位も足ないと。
そうだよね、、、💧遅刻してるもの、、、

その事を息子に伝えると皆んなと国家試験受けれないならもう学校には行かないと。
自分が甘えてそうしてきたのに不貞腐れる息子にイラつく。
実習も決まってて学校辞めるならそこも行かないと。迷惑かけるからそこはきちんと行け💢と話しとりあえず実習の店には行きました💦

そして旦那と校長と先生と息子で面談。
そこで校長から『あなたはどうしたいの?』と問われた息子は『皆んなと国家試験をうけて合格して一緒に卒業したい』と。
ならどうしてきちんとしないんだよ💢💢💢

すると校長が『それなら夏休みは無いと思いなさいよ。補習頑張りなさい。あなたは最後に私が選んだ子なんだからね〜!頑張りなさい』と。😭😭

なんとダメな息子に手を差し伸べてくれました。有難い。きっと退学を言い渡されると思ってましたから本当に救いの手を差し伸べてくださり感謝でした。

それからはきちんと頑張りだしました。
実習の店でも何故か可愛かって頂きとても良くして頂き実習が終了してもバイトで働かせて頂く事になりました。

息子も自分がこのままではダメと気づいたのでしょうか、、、そう願いたい。



幼い頃、マジョリンに代わり子育てを沢山手助けしてくれた祖父母の散髪もしてくれるまで上達しました✴︎


祖父母孝行できて良かった😭

それでもまだマジョリンは安心してません💧

息子の事信用してない訳ではないけど、、

立派に理容師になれるまで不安なのが本心です。


辛くてもフルで働くマジョリンには仕事があります。言い換えれば仕事があったから気が紛れたのかも。仕事の時間はビーデルの事も子供達の事も考えずに済んだから。
同僚達と雑談して笑ったりする事で少し癒されました。

それでも仕事を終え帰宅するとビーデルの居ない空間が絶えられずメソメソする毎日。
毎晩涙で枕を濡らしました。

散歩のわんちゃんを見ても涙。ビーデルのおもちゃを見ても涙。とにかく涙涙の毎日。
こんなんじゃビーデルが安心できないよと旦那にも言われてました。
本当にこれがペットロスですね💧

そして見かねた旦那が新しい子を迎えたら?と。



そこには小さな小さなこの子が。抱いてみます?と言われ腕の中に。もう、、、ダメですね笑

我が家の三女になりました。


名前はパンちゃん。ドラゴンボールのビーデルの娘のパンです。

ちょっとおてんば娘だけどマジョリンを癒してくれます。少しはビーデルも笑顔が増えたマジョリンを見て安心してるかな?


動物大好き息子も嬉しそうです。


いつもかまって撫で撫で笑笑


今ではすっかり大きくなりました。


我が家に笑顔をもたらせてくれてます。

娘との険悪な関係や息子の不安な事は気になりますが、、、💧


娘との関係性は相変わらず。一度言い争うと数日険悪に。だんだん娘は自分の事はほっといてと。


息子は相変わらず出席日数足りず、、このままでは進級も怪しい、、、


マジョリンは自分の子育が間違ってたのか、、、

母親失格かなぁ、、、と思い自信なくしてました。


子供達に優しい旦那にもイライラしたり💧


この頃は早く子育て終了したい。楽になりたい。と思ってました。


娘も就職しましたが働き出して体力的にも精神的にも始めは疲れたと思います。
マジョリンとの喧嘩も増えました💧

自由にお金も使えるし彼も出来たし、、、
週末は遊び歩いて外泊もする様にもなりました。

大人になったので仕方ないですが(自分もそうだったしね😅)やはり心配でしたしついつい口うるさく小言ばかり言ってしまってました。娘との関係がうまくいかなくなり始めました。


息子はというと専門も遅刻が多く休んだりも、、追試や補習も当たり前でした。


やっぱり無理だったのか、、と何度も思いました。


我が家には娘が7歳、息子が3歳の頃から飼い始めたわんこが居ました。


本当に兄弟みたいにいつもいつも一緒に居て子供達と共に成長してきました。


マジョリンの大事な次女として大事に大切に育ててきた家族の一人です。



息子の事で泣いてる時にもそっとマジョリンの側に寄り添ってまるで大丈夫って慰めてくれてるかの様に。

そんなビーデルも15歳を過ぎると体調が悪くなり始めました。


尿に血が混じったり今まで失敗しなかったトイレもお漏らししたり、食欲も無くなったり。病院通いをしながら最後迄幸せであって欲しいとできる限り頑張りました。病院の先生からも入院して数日延命を選択するのは、、、と。我が家も皆んな家族と一緒に旅立たせてあげたいと望んでました。



もうきっと数日しか一緒に過ごせないと感じました。


ビーデルはドライブが好きでした。いつも夜遊びしていた息子がビーデルとドライブに行こうと。

夜の首都高、息子の膝にのり最後のドライブ。

辛いはずなのに顔をあげ夜景を見つめる、息子は優しく抱きしめ撫でてあげてました。


その翌日の夜、娘の腕の中で虹の橋を渡りました。


ヤダ逝かないで!側に居て!頑張って!!って泣き叫ぶマジョリンに娘は『お母さん、もういいじゃん、、ビーデルは頑張ったんだからもう、、』とポロポロ涙しながら言ってました。

家族皆んなで火葬し見送りました。天国ではきっと元気な身体で楽しく走り回っているはずです。

そして子供達の成長を、マジョリン家族の幸せを空から見守ってくれてると思います。

ビーデルを迎えた時も娘の腕に抱かれて我が家に来ました。最期も娘の腕の中。

大好きなドライブに息子と。

ビーデルは子供達に最後まで寄り添ってくれました。

沢山幸せくれました。



ありがとう。ありがとう。ありがとう。

大好き。大好き。大好き。


ビーデルの居ない生活が寂しくて寂しくて毎日毎日泣いてばかりの日々でした。

今でもビーデルの話になると涙が止まりません。

このブログを書きながらもマジョリンは涙と鼻水でぐちゃぐちゃになってます💧