ちょっと予定を変更して、先に5つ目の落とし穴の話をします。


なんとなくその話をしたくなったという気まぐれです(笑)





みなさんは何を言っても否定する人と付き合わなければなら


ない状況におちいったことがありますか?





たとえ他愛ない話でも、キツイ口調と目の色で否定されれば、


結構ストレスになるし、大事な話では結果が大事だから、たと


え穏やかな口調であっても「ちくしょう、なんであいつはわかっ


てくれないんだ!」となるし、キツイ口調と目の色で言われれば


絶望のふちに叩き落されるものだ。そういうことが繰り返されれ


ば僕のようにうつ病になってしまう。





僕の場合、父親がそういう人物であるが、会社の同僚だとか


上司にそういう人物がいるという人もいると思う。





学生であれば、そういう人とは付き合わなければいいだけの


話であるが、家族や会社の人間となるとそういうわけにはい


かない。彼らと付き合うには、高度な人間関係の技術、もし


くは人並み以上の忍耐力が必要となると思う。





なぜ彼らは否定してくるのか。原因は二通り考えられる。ひと


つは、価値観が違っており、その価値観を押し付けようとしてい


るということが考えられる。





価値観が違うのはしょうがない。だが、価値観を押し付けるのは


良くない。自分が押し付けられてみればそれがよくわかる。価値


観をどちらかに決めなければならないという場合はしょうがない


が、それが原因で「価値観が合わない」と言って相手が去ってい


ったり、うつ病になっても文句は言えない。そういうことが繰り返し


起こるほど相手が去っていったり、うつ病になる危険は高まる。





例として、離婚、会社をすぐやめる若者、ミュージシャンになりたい


という子どもが親に反対され家出する、といったものがあげられる。


彼らはそうしないとうつ病になってしまうと本能が感じ取っているか


らそうしているにすぎない。うつ病なんかになるよりは100倍マシな


選択だと、うつ病になってしまった僕は思う。





否定の原因の二つめは、相手が自分のことを嫌っているということ


が考えられる。価値観が合わないから気に食わない、態度が気に


入らない、嫉妬など原因は様々だろうが、そういう理由でこちらを否


定してくるのだ。どうしようもない原因や相手の人格に問題がある


場合もあるが、こちらの努力しだいでどうにかなることもある。相手


に気に入られようと努力してどうにかなるなら努力は惜しまないほう


がいいはずだと思う。





原因はどうあれ、相手が何を言っても否定してくるのを避けられない


場合どうすればいいのだろう。初めに言っておくが、僕はその答えを


持ち合わせていない。だから、いまだに出口の見えないトンネルを


さまよい続けている。





僕が本能的に選んだ行動は、コミュニケーションの拒絶だ。しかし、


コミュニケーションをしなくとも、こちらの行動で相手の不満はたま


っていって、やがて爆発してそれを強制的にぶつけられることとなる。


ゆえに、あまり賢い選択とはいえない。





僕の弟が選んだ行動は、相手を言い負かすことだ。論理力を磨き、


隙のない言葉を言えば、相手は否定のしようがないし、逆に、相手


を否定してしまうこともできる。僕の弟はうつ病にはならなかったも


のの、小さい頃から周囲とのトラブルが絶えず、年長の人に生意


気だと言われることが多かった。大人になってもそれは変わらず、


職を転々としている。父親にも陰でボロクソに言われている。ゆえ


に、あまり賢い選択とはいえない。





それ以外だと、自分になぐさめの言葉をかけて我慢し、気にしない


ようにするという方向にしかならないと思うのだが、つらい道のりだし、


それでは根本的な解決にはならない。





順調な社会人生活してる人ってこの点どうしてるんだろう?