
お正月期間・・・・本来アメブログには独断と偏見の能書きを少なくしているが、お正月の為・・・・・グーグルブログ「孫持ち爺さんの楽しいRC」に掲載している内容を此方のブログにも掲載いたします。怒らないでください・・・・・MMM爺
SAKURA D3を昨日の絡みで3パック程、走らせたが、私の感覚では、少し抜けている動きをする。原因は、確りフロントタイヤが路面を捉えていない為・・・・プロポのステアリング操作の微細な動きを車が出来難くアンダーに感じる為、この部分が、気に成っている。勿論フロントが抜けている場合、アクセル操作でのコントロールもアバウトに成り、追走中の車間を開けなければ周回が出来ない・・・・
裕君の車も地元では、食わない方の車のセットの様だ、しかし車間が一番縮まるクリップポイントで、早く抜けて行かないと、後ろの彼がキツイ様だ、早く抜けることは、真っ直ぐ次のクリップに向うことになり、S字・Rを描き難いが、車の特性上仕方が無いようだ、之は、走行環境でも変わるし、小さなRが得意な車は、真っ直ぐな走りが不得意に成る。コース全体又はストレートと次のクリップ位を考えるかで、セットの方向性が変わると思います。
しかしSAKURAの一番問題は、下の微回転の制御がアクセル操作で、私の場合限界の様だ、怒響モーター10.5Tフルブースト・ターボで回転は、5万回転を超えている、ギア比で計算すると100km/hに及ぶ速度を出す回転をリアタイヤは最高回転する。スケールスピード1000km/hも出る。
このパワーを人間が外部から操作するのも限界が有ると考える。しかし4駆の為、前後が滑ればケツカキのブレーキング現象も発生して、操作し易く感じるが、結局抜けている為、微細な操作が出来難く大雑把な操作に成りがち・・・・ドリフト中の特にクリップ周辺のスピードは0km/hに近づく、その部分でのアクセル操作が出来ない為、いろんな問題が発生している。
昨日、私も昔は、多大なパワーのモーターを使用していた、祐君以上に凄いモーターを使用していた為、その対策としての知恵を、彼に提案・・・・早速試してもらい・非常に喜んでいた。彼も10.5T前後のモーターを使用している。特に微低速の回転の制御は、モーターもアンプも不得意な部分、その為、国内メーカーのハイエンドアンプや、スムーズに回転するモーターを探している人が増えだした・・・・
擬似的にプロポ側の設定でも色々出来る。この部分の使い方もドリフトには、大事・・・・勿論ハイポジ・カーブ以外に・・・・・・・
モーターの特性として、回り初めが最大トルクが発生してその後、トルクが減少しだす、トルクが内燃機関より初期が大きい為、微低速の制御が難しい、簡単な説明だが凍結路面を、大パワーのスポーツカーで一速で発進して滑りをコントロールするより、軽自動車の3速で走った方が楽だと思います。滑り過ぎたタイヤの回転の制御は難しい、ギリギリの滑りの制御の方が楽・・・・
特にラジコン外部からの操作・・・・全てが遅れ気味の操作に成ります。一番操作に大事なフロントタイヤが滑り過ぎている場合を考えると解ると思います。この感覚がSAKURAに存在する為少し思案中・・・・・