昨日夫は頭痛で仕事を休んだ

群発頭痛らしい



抜けられない会議があるとのことで

頭痛の予感はあるものの今日は出勤

  

今日は検査結果を聞いて

治療の日を決める日

先生からは

できればご主人と一緒に

と言われたけれど

今日は一人で


予約しているけれど

1時間半ほど待って呼ばれた


治療方針を説明して

『どうしますか?』

と聞く医師に

『受けます』

と答えた

約4か月後に入院する


治療の準備は明日から



今朝も済まなそうにしていた

それは不倫をした謝罪からの感情だよね

 (そういう考え方はよくないけれど)

でも治療すると決めてしまえば

診察は怖くない


経過観察中の診察が怖くて辛かったのだ

その時に寄り添って欲しかったな


当時は

仕事だから仕方ない

と自分に言い聞かせていたけど

若いオンナの身体を触りたい

が最優先事項になっていて

そのことに

何の疑問も少しの心の痛みも感じることはなかった

それが夫の本質

という思いは消えることはない



今まで8年も経過観察してきたのに

治療する気持ちになったのはなぜか

自分でも不思議


夫に心配させたい?

命をかけて?


違うかな


検査を受け続けることに

耐えられなくなった

のだと思う


検査の日と診察の日

毎回不倫を思い出し

不倫の始まった駅を通る


検査結果を聞くだけで

気持ち的には命懸けなのに

もう無理……

疲れた



治療の日は決まった

ちょっと晴れやか