高橋大輔さんの光源氏!『氷艶』 | お気楽マーニャのブログ

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行ってまいりました。高橋大輔さん主演のミュージカル。『氷艶-月光かりの如く- 』。素晴らしかった大ちゃんの光源氏。恋の矢恋の矢恋の矢恋の矢恋の矢ビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークそして、なんと贅沢な舞台。あー、チケット取れて良かったー。笑い泣き笑い泣き笑い泣き



新横浜の駅を出ると、横浜アリーナに向かって進む女性の列。2017年の『破沙羅』はテレビで拝見したけど、なんとなく中途半端な印象だったので、今回、あまり期待はしていなかった。ただ、ただ高橋大輔さんの、生の姿を拝見したいのみ。まだ、彼のスケーティング姿を生で拝見したことはなかったので。会場に入ると、グッズ売り場は黒山の人だかり。先日のジェジュンの時より凄い熱気。何を売っているか、見にも行けないわ。比較的行列が短いガチャガチャに並ぶ。一回500円で二回挑戦。光源氏ゲット成らず。ショボーンショボーンショボーンえーんえーん

諦めて、パンフレットだけゲットして場内へ。私はフィギュアスケートを生で見たことがないので、会場が凄く新鮮。場内暗くなり、フィギュアスケートとミュージカルのコラボしたステージがスタート。まず感嘆したのは、幕や、氷上に映し出される、チームラボによるインタラクティブプロジェクションの素晴らしさ、美しさ。華やかではあるけれど、お品よく、重厚で、幻想的。凄い技術ねー。このステージの成功の半分は、この効果によるものだと思った。そして、平安貴族の豪華な衣装を、身に纏った高橋大輔さん。氷に足が吸い付くように滑る。かなり衣装も重い筈だけれど、それを感じさせない軽やかな動き。あー、素敵!✨✨さすがオリンピックメダリストね。それは、弘徽殿役の荒川静香さんも、朱雀役のステファン・ランビエールさんも同じ。荒川さん、お肌が綺麗で、姿が美しい。豪華な衣装でイナバウワーも披露してくださる。以前からファンだった、ランビエールをこんな場面で見えるとは!お顔ちっちゃい!ポーンポーンポーンそして、イケメンというより、もうお人形みたい。完璧なお顔。西洋の人なのに、不思議なことに、平安貴族の派手な衣装が良く似合って全く違和感なし。大ちゃんと二人で、弓を持って滑る場面は本当にお宝。目の保養をさせて頂きました。光源氏が愛する藤壺宮には、歌手の平原綾香さん。華やかでおきれい。お芝居もバッチリ。藤壺に愛を告白するときの大ちゃんのスケーティング。切ないわー。ドラマティック。そしてこの場面のプロジェクションマッピングが素敵🌸🌸🌸大ちゃんの足元から、次々と🌸桜の花弁が沸き上がってくる。大ちゃんのラブシーンあり。

一夜を共にした後、平原綾香さんの艶やかや歌に合わせて、舞うように滑る大ちゃんの色っぽいこと、悩ましいこと。一見、普通の青年なのに、音楽に合わせて身体を動かしだすと、内面からぐーっと突き上げてくるものがあって、今度はブラックホールのように、見る者の視線をぐーっと引き込んでいく。不思議な魔力だわー。あー、この場面一番好き💘💘💘💘💘そして、なんて贅沢な場面!ところが、あんなに情熱的に藤壺を口説いたのに、次の場面では、もう紫の上の手を取る、光源氏。紫の上は誰が演じるの?と思っていたら、なんと、ユリア・リプニツカヤちゃん。可愛い、可愛い。でも、可愛いだけでなくどことなく神秘的で、賢さもあり、和風の柔らかな衣装も似合って文句なし。こちらもちょこっとラブシーンあり。光源氏に絡む第三の女性に、柚希礼音さん。もう贅沢過ぎるキャスティング。チョキチョキチョキチョキチョキ女性に生まれながら男性として育てられ、海賊の長となっている彼女。立ち姿がカッコいいこと!惚れ惚れ。彼女の     歌 も 聴けて幸せ。😃💕。男気のある彼女だけれど、光源氏に出会って彼に恋した為、忘れていた女性の心を取り戻してしまうという複雑な役。罪な大ちゃん。今回、高橋大輔さんは、スケーティングだけでなく、台詞も沢山あります。いいお声と、感情のこもった台詞。それだけではなく、なんと歌も!音譜音譜音譜宝塚のビッグスター、柚希礼音さんと一緒に堂々と歌う大ちゃん!歌が、上手い!私は、あまりにもいい声で、台詞も歌も上手すぎるので、誰か声優さんが声をあわせているのかしら?と思ってしまった。でも、帰ってネットの記事を読んでみると、最初は棒読みだった台詞も訓練したとのこと。歌は最初から上手くて、本番は録音ではなく生歌でやることに
なったそうです。恐るべし高橋大輔!!びっくりびっくりミュージカルスター誕生ねアップアップアップアップアップクラッカークラッカークラッカー最後、自分と関わる女性を不幸にしてしまう、自分の運命に苦悩して、降りしきる雪の中で舞う光源氏。あー、大ちゃんの情感溢れる スケーティング。鳥肌ものです。光源氏にピッタリの高橋大輔さん。とにかく、ほとんどの場面、大輔さん出ずっぱりで、ファンとしては、もう、ありがたやありがたやと拝みたい位。ラストシーン。大ちゃんには悲劇が似合う。ショックショックショック




何度も言って申し訳ないですが、贅沢な舞台です。このステージのお芝居の部分のレベルの高さをキープにしたのは、頭中将役の福士誠治さんと、長道役の波岡一喜さん。お二人ともスケーティングもお上手でビックリ。パンフレットを読むと、波岡さんは、ドラマ『プライド』に出ていらっしゃったとか。夫、朱雀君の愛を得られず、哀しく舞う朧月夜役の鈴木明子さん、不気味に陰陽師を演じた織田信成さん、海賊の一員としてダイナミックに滑った村上佳菜子さんのスケーティングも見えて良かったわ🎵🎵🎵😃アンコールで、演出の宮本亜門さんが登場。画期的なミュージカルとフィギュアスケートのコラボレーション。今まで観たことのなかった世界を見せて下さって、本当にありがとうございました。感動です。ラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!「命を削って、この1ヶ月みんな稽古しました!」と亜門さん。場内勿論スタンディングオベーションです。亜門さん、大ちゃんや、みなさんとハグ。とても嬉しそうでした。「高橋さんには華やかさと同時に影のようなものを感じる。影や孤独は人を魅力的に見せる。高橋さんの演技から感じる痛みのようなものが、表現者として大きな 魅力。それをなんとか光源氏に重ねられたら」と亜門さん(パンフレットより)。大成功ですよ!亜門さん。亜門さんの希有な才能と、まだまだ可能性を秘めている高橋大輔さんに🍸✨🍸乾杯!
以下のお写真は全てツイッターからお借りしました。












公演が終わった後も、グッズ売り場大変な人で、近付けず。高橋大輔さんの底知れぬ人気を実感しました。愛されてますね、大ちゃん。😃😃😃‼️
以下のお写真は、陰陽師を迫力あり、シャープに演じた織田信成さんのブログからお借りしました。


お写真、また発見。