台北故宮博物院展 | お気楽マーニャのブログ

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夕方、作業に行き詰まり、夜間開館している、上野国立博物館へ。人が少なく、よく見えた。ラッキーチョキ。目的は、北 宋第8代皇帝、徽宗皇帝の書と水墨画。書を見るのは久しぶり。美しく、伸びやかで、洗練されている。惚れ惚れするわー~。こんな字を書きたい。風景画はあくまでも穏やか。話題の、翡翠の白菜は、残念ながら展示期間を終わっていたが、名品が沢山。本当の一流は、さりげなく、存在を主張しない。一番のお気に入りは、紫壇多宝格。ほしーいドキドキラブラブドキドキアップアップアップ刺繍の緻密さは、今までに見たことがない。正に、神業。目目目この正確さは国民性?日本人には無理かも。ドラマ、後宮の涙、の中で、しきりに刺繍の腕前についてのセリフが出てくる。ヒロインの父親が、お前は刺繍の腕前がまだまだなので、嫁には行けない!しっかり練習しろ。といった感じ。お嬢様のたしなみなのかしら?作業をやめて行って良かった。気を込める。妥協しない。全身全霊で!人間の可能性って、素晴らしいわ。ビックリマーク