。目的は、北 宋第8代皇帝、徽宗皇帝の書と水墨画。書を見るのは久しぶり。美しく、伸びやかで、洗練されている。惚れ惚れするわー~。こんな字を書きたい。風景画はあくまでも穏やか。話題の、翡翠の白菜は、残念ながら展示期間を終わっていたが、名品が沢山。本当の一流は、さりげなく、存在を主張しない。一番のお気に入りは、紫壇多宝格。ほしーい




刺繍の緻密さは、今までに見たことがない。正に、神業。

この正確さは国民性?日本人には無理かも。ドラマ、後宮の涙、の中で、しきりに刺繍の腕前についてのセリフが出てくる。ヒロインの父親が、お前は刺繍の腕前がまだまだなので、嫁には行けない!しっかり練習しろ。といった感じ。お嬢様のたしなみなのかしら?作業をやめて行って良かった。気を込める。妥協しない。全身全霊で!人間の可能性って、素晴らしいわ。

