お相撲さん4 | お気楽マーニャのブログ

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20代になった私。全くお相撲への興味はなし。ところが、当時のボーイフレンドがお相撲好き。横綱、北勝海の大ファン。僕も朝稽古見たーい!のリクエストに答えて、任せなさい!と本屋へ。何年かぶりに、雑誌、「大相撲 」を手に取り、九重部屋の電話番号を調べる。電話で見学を依頼すると、何月何日の午前中ならとのお答え。ウルフ大好きな友人も誘い、手土産を用意して、いざ出陣。立派な建物。お金あるのねー!お座敷に通され、一列に緊張して座る。彼はもちろん、北勝海関、友達は、激を飛ばす、ウルフこと九重親方、私はお座敷でお客様と談笑する、北の富士親方の色っぽさに目が釘付け。三人、別方向を見つめたまま、朝稽古終了。夏だったので、お稽古後は、皆さん裏の道で、アイスキャンディーをめっしゃがっていた。彼を横綱のところに引っ張っていって、ご挨拶。偉ぶることもなく、優しく応対して下さった。帰り道、お昼ご飯を食べながら、疑問に思っていたことを彼にぶつける。ねー、なんで横綱に握手してもらわなかったの?えー?!してもらえるの?横綱に自分の方から握手を求めるのは失礼かと思って、遠慮したのに。してもらえばよかった~!!と悔しがることしきり。礼儀正しい彼。私はまた、潔癖症気味の彼が、いくらファンとは言えない、あせまみれの男性と握手をするのはイヤなのかなー?と思っていた。人とのコミュニケーションって本当に難しいわ~!(;´д`)(;´д`)。