こんばんは、ふみやんです。
僕自身、塾に行ったことは
一度もありません。
少し語弊がありますね。
大学生になってから塾講師として
初めて塾に行きました。
今回は、
塾のメリットと正しい活用法
についてお伝えしようと思います。
これを知らないままなんとなく
塾に通っている人はいつまで
経っても成績は上がりません。
親からは
『塾にも通わせているのに……』
とため息さえつかれてしまう
かも知れません。
逆にこれさえ知っていれば
塾の正しい使い方が分かります。
塾の正しい使い方を理解すれば
成績はぐんぐん伸びます。
塾の中で一目置かれる存在にも
なれるかも知れません。
さて、
大手の進学塾から個人規模の塾まで
とてもたくさんの塾があります。
大手であればあるほど
講師の質が高い、というものでも
ありません。
逆に個人の方が一人ひとりに
きちんと向き合って考えてくれたりします。
受験情報が早いとか
分からないことを聞きやすい
といったことは正直おまけ
でしかありません。
学校でも先生に質問することくらい
誰でもできます。
塾に通う一番のメリットは
勉強する環境を手に入れること
です。
塾に行けば
『勉強しなさい』
と言われます。
『うるさいなぁ』
と思うかもしれません。
なかなか『ありがとう』
と思う人はいません。
ともあれ塾に行けば
『勉強する理由』が出来ます。
そして周りの友だちも
同じように勉強しています。
人は周りの環境に影響を強く受ける
『ミラーニューロン効果』
という心理学の言葉があります。
周りの友だちが勉強しているから
自分も勉強する。
これが環境です。
そしてせっかく塾に行くなら
勉強の話が出来る友だち
を作ってください。
いろんな話を聞くと
志望校が変わったりすること
もあります。
『塾に行っていないから
僕はダメなのか……』
そういうことではありません。
最初にも言いましたが
僕は塾に行ったことが
ありませんでした。
塾に行かなくても
『ミラーニューロン効果』
を使って効率よく勉強する
方法があります。
勉強を教えてくれる人と
仲良くなればよいのです。
『でも賢い人の
邪魔になるのでは……』
と、思う気持ちはわかります。
賢い人は勉強を教えることで
さらに知識が定着するので
お互いにwin-winです。
『でも自分から
教えてなんて言えない』
最初は僕もそうでした。
人は誰もが得意不得意があります。
同じような学力の友だちでも
この教科は自分の方が得意で
あの教科は友だちの方が得意
ということもあります。
得意な教科は教えてあげて
苦手な教科は教えてもらえば
よいのです。
一つプライドを持って
一つプライドを捨てる。
賢くなるために近道の言葉です。
教えてあげることで
自分の勉強にもなります。
それでは今すぐ
3回声に出してください。
『成功したければ、
成功者と付き合いなさい』
環境を整えるために
必要な言葉です。
これを意識して過ごせば
成功者から影響を受けて
あなた自身も
成功に近づくはずです。
ただ勉強するだけと、
意識して勉強するのでは
同じことをしていても
結果はきっと変わってくるでしょう。
それでは、今日も
お互いに良い学びを。




