母の自宅介護14日目 | Just to kill time

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退屈しのぎに・・・。

 

どうもこんにちわんスヌーピー

 

今日はホスピスへ入所の申し込みをしてきました。

 

待ち人数も結構あるにせよ、とにかく早く申し込んでおくことが一番。

 

・・・とはいえ、もっともっと早くに申し込みをしてあげたかった。

 

 

…日曜日、介護を始めて14日目。

 

日に日に体力が無くなって、どんどん弱弱しくなっていく母を看ているのは本当に辛いです。

 

トイレを促すと何とかベッド脇のポータブルトイレへ行って用をたすことはできましたが、それも時間の問題かもしれません。

 

夜のヘルパーさんにも夜間は紙おむつをさせてほしいという話を切り出されました。

 

今でも紙パンツにパットを敷いて使っていますが、多分紙おむつの方が肌に感じる感覚が和らぐのかもしれないです。

 

殆どベッドの上にいて、起き上がるのも辛そうな母。

 

お水を飲むときも薬を服薬用のゼリーに混ぜて飲ませるときもいつも眉間にしわが寄って、苦しそうううっ...

 

食事も殆ど取れず、食べられなくてもお薬は飲ませてあげてねと言われています。

 

朝と夜に少しの栄養ドリンクを飲むのがやっと。

 

お料理好きで美味しいものをたくさん作ってくれた母に、恩返しをすることももうできそうもないです。

 

 

緩和の病床があくまで普通の病院に入院させて・・・と言うことも考えたんだけど、転院するだけの体力はないかもしれません。

 

今日申し込んだ緩和ケア病院でも、1度入院したらそこで最後を迎えることになるだろうと言われました。

 

在宅介護の厳しさをたった2週間で痛感しています。

 

病状が悪化しつつあった頃に緩和ケアにはいれていたら、もう少し違っていたのかなと思うと、母に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

今日も妹と2人緩和のドクターと看護師さんと相談員さんとの面談をしているときに、「どういうことを望まれますか?」と聞かれて、話しながら泣けてきましたなく

 

 

往診に来てくれている先生が書いた欄に、妹が「余命1か月~3か月」の文字を見つけたと言っていました。

 

聞きたかったけれど聞きたくなかったことです。

 

もちろん母には話してませんが、今は1日中うつらうつらしていて時々意味の分からない話をしたりするようになりました。

 

意識が混濁しているようです。

 

そういう時、「大丈夫だよ。問題ないから」と言います。

 

「そお?大丈夫なの?」って返ってきます。

 

母のいる前では泣くわけにはいきませんが、部屋を離れたら涙がボロボロ出てきます。

 

あんなに元気だったのに、あんなに色々乗り越えて頑張ったのに、と思うと・・・

 

 

緩和ケア病院の先生は色々お話を聞いてくれて、早い待機リストに入れてくれると言ってくれましたが、それでも10人は待っているらしいです。

 

どうせ最後を迎える病院なら、親身になって世話をしてくれるホスピスへ入院させてあげたいと思ってるんだけどねぇ。。。。。

 

 

父が迎えに来てくれたら、母は安らかに一緒に逝くことができるのかな。

 

去年の終りからずっと怒涛の日々が続いています。

 

気が緩むと涙が止まらなくなります。