母の在宅介護始めて2日目 | Just to kill time

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退屈しのぎに・・・。

 

どうもこんばんわんわんわん

 

今日は午前中に母のための介護用品納入があり、部屋から部屋への移動に助けとなる置き型の手すりを入れてもらいました。

 

その後ヘルパーさんとの契約。

 

一応朝と夜毎日様子を見てくださいます。

 

午後には訪問してくださるヘルパーさんとケアマネさんと往診してくださる先生と看護師さんがきて、色々ご相談をしました。

 

まだ介護認定の方は降りてない状態なんですけど、先生のお話では介護3くらい出るかな~とのこと。

 

夜中の見守りも入れてくださるかもしれないので、それは助かります。

 

 

 

 

昨日、妹と2人でダイニングで低めの椅子を使って食事をした後、立ち上がれなくなってしまって、夜遅い時間にどうしていいかわからず昼間来てくれた看護師さんに連絡。

 

急きょかけつけてくれて何とか母をベッドまで運ぶことができたそうですあせる

 

あとでヘルパーさんと話したら、「そういう時はいつでもこちらに連絡入れてくださいね」と。

 

その時の状態を見て、看護師さんやお医者さん、あるいは救急車という判断をしてくださるとのことでした。

 

 

妹と一緒に綺麗にしてもらった自宅のお風呂に入ったそうですが、2度も湯船を出たり入ったりするくらいだったのに、上がって椅子に座ったらもう立てなくなった泣のだそう。

 

とりあえず食事はベッドの背を最大まで起こし、ベッド用のテーブルをセットして・・・と言うことになりそう。

 

ベッドから起き上がってトイレへ行く介助も大変で、父用に買った歩行補助器を使いながら、私は後ろから母の身体を支えながらの移動。

 

一応トイレにも手すりはつけたので、そこに捕まって立っていてもらっている間にズボンや下着をおろしてあげないといけない。

 

それから用をたし終わるまで一緒にいて、終わったら下着をあげ、ズボンをあげ、また支えながらベッドまで戻ります。

 

これが重労働だったりします。

 

動かないからお腹もすかないし、本当に食が細くなっちゃってううっ...

 

今日のお昼は昨日炊いた5分粥とコンソメで煮ておいた野菜を混ぜてリゾット風に仕上げたものを出しました。

 

小さい器で半分とちょっと食べてくれたかな~という程度。

 

処方された栄養ドリンクをうまく利用してカロリーも摂取していかないとならない。

 

 

あと、お昼に急にいつもは普通に飲めていたストローカップでの水分補給ができなくなっちゃったりして、ちょっと慌てました。

 

何度かトライして飲めるようにはなっていましたが、明日はどうだろうはてなマーク

 

これからはそういうことが少しづつ増えていくのかもしれません。

 

先生方が帰ったあと、緩和ケアのある病院へ面談の予約を入れました。

 

来週は2日間かけて二つの病院へ行ってみます。

 

ただ、お電話でも担当の方が言っておられましたが、病床待ちが多く(もともと病床数が少ないので)2か月くらいは待つだろうということでした。

 

それでも、この状態がよくならないのだとしたら、やはり24時間安全に過ごせる病院の方がいいのかもしれません。

 

緩和ケアの病院は痛みを取ることだけに重きを置いているホスピスとよばれるもので、普通の入院とはちがい、パジャマを着なくちゃいけないとかそういうのはないんです。

 

面会時間も24時間OKのところが多いようです。

 

 

今はまだ頭もハッキリしてるけど、この先どんな風になっていくかはわからない。

 

あんなにチャキチャキ動いていた母はもうどこにもいないんだなぁううっ...

 

母に作ってもらったパッチワークのお財布ももう治してもらえないんだなぁううっ...

 

 

明日は午前中から1日母の見守りをします。

 

夜母が眠りについたら帰ろうと思います。

 

明後日は朝からヘルパーさんが来てくれて、朝の着替えや食事、投薬などを見てくれます。

 

 

ベッドに寝たままの時間が増えれば、筋力はどんどん落ちてしまう。

 

少しづつ足を動かしたり、手を動かしたりさせなくちゃ。

 

肺に癌が転移してるのはほぼ間違いなくて、私たちは母が過ごしやすいようにしてあげるくらいしかできないから・・・

 

明日は気温がグッと下がるみたいなので、トイレの介助にも温度差に気をつけて行かねば。

 

 

色々大変なことがいっぱい。

 

でも頑張ります腕。 大好きな母のため。