先日、発表会の男性ゲストがスタジオリハーサルに大集合!
秋元康臣先生(東京バレエ団・プリンシパル)
福田圭吾先生(新国立劇場バレエ団・ファーストソリスト)
米倉大陽先生(牧阿佐美バレエ団)
濱本泰然先生(東京シティバレエ団・ソリスト)
あとはうちの土橋冬夢先生(東京シティバレエ団・ソリスト)
忙しい皆さんこんなにスケジュールが合うことは奇跡的で、しかもバレエ団が朝から夕方まであるので、スタジオに来てくれてリハーサルは夜から。
お疲れの所、主にドン・キホーテの沢山ある絡み演技のシーンを振り合わせしました。
オリジナルの所も既存の振りも組合わせながら一応全部作り上げました。
各々違うバレエ団で公演を行ない、うちみたいなスクールの発表会にゲスト出演をするという形は日本独特のバレエダンサー文化です。
アメリカに居た時は、真ん中を踊る時に男女ペアかりだされていたぐらいのゲスト出演率でして、毎日のバレエ団生活プラス外部出演をされている日本のダンサーの体力、尊敬します。
アメリカではダンサーとしてバレエ団に14年。
日本ではバレエミストレスとしての立場で4年。
そして男性ダンサーと結婚をし、
話を聞くだけではなく当事者としての経験をしまして・・・
海外と日本との芸術文化の扱いの違いにかなりびっくりしました。
ダンサーの扱いにもかなりの違いがありまして、なんとかしたいといつも思っていますが、こればかりは小さな力ですぐに変えられるようなものではないのです。
同世代の関係者で日本のバレエ界を変えたいと頑張っている方々沢山います。
出来る事から少しずつ。
諦めないで。
まずは私は正しいバレエを苦しみではなく楽しく教え、共有すること。
そこまで高額な費用をかけず、踊る側(保護者にも)踊ることに集中し心を合わせて1つの舞台を作り上げ達成感を残し、観ている方の心を揺さぶる何かを残したいっていうこと。
今出来ること、頑張ります。
久しぶりに、かなり話が脱線してしまいましたが。
色々思う日々。
やる事沢山あるのにね。
生徒さん、ゲストのみんなの笑顔に癒されて報われて幸せを感じています。
私は1人じゃ何も出来ないのです。
全てのご縁を大切に、感謝を忘れずにです。
新国立劇場バレエ団不思議の国のアリスであのスティーブンマックレーと同じ役マッドハンターを踊りました圭吾先生。
と東京バレエ団プリンシパル、来週にドンキホーテ主演を控えている康臣先生。
私のアメリカ時代、後輩?友人の涌田美紀ちゃんが一緒に主演を踊る事になって親心嬉しさが溢れています。
こりゃ観に行かないと!
こちら主演決まる直前にスタジオでワークショップやってくれた美紀ちゃん
今回もいつもブログの誤字脱字、日本語のチョイスの間違え沢山あると思います。
かなりのスピードで書いています。
お許しください。