こんにちは。
なかなかこの話題、日本では聞けないかなと思い。
私自身アメリカのオープンさに驚いたので、記録します。
第二子出産後、巡回医師(5人くらいきた)に言われたのは、
「あなた、もうバースコントロールの方針決まってる?」
なんですかそれ...
いわゆる避妊なのですが、生理も軽減されていいわよ〜と。
私はもともと生理が重めで、生理痛は1日目2日目はロキソニンがないと動けないくらい。
なので軽くなるなんて!という気持ちで説明を受けました。
ざっくりした表はこちら↓
種類がありすぎて分からない
聞いたことのあるのはピルはくらいでした。
日本でもあるのは知っていたのですが、なんせ飲み忘れがありそうなのと通院するのが面倒だなということで、活用していなかったんです。
そこで医師に勧められたのは、インプラントかIUD。
まだ馴染みのない方も多いと思うので、今回はこの説明を載せます。
インプラント
長さ3センチくらいのスティックを腕の二の腕の皮膚下に入れます。
そうすることで5年間(記事を書いている時点の情報、私が装着した2年前は3年でした)はそのまま。
子供を産みたくなったら取れば良いだけとのことです。
注意: 日本では認可されていない方法です。
私はこのインプラントを選択しました。詳細は後ほど。
IUD
子宮内に上記写真にある絵のようなゴムっぽいものを入れます。
経産婦は装着時そんなに痛くないそうです。
一度装着すると8年(表上では違う年数ですがこの記事を書いている時の最新情報です)有効とのこと。
日本にもこの方法はあります(ミナーレというらしいです)。
結論、2年前の私はインプラントを選択しました。
その理由は、
①子宮に何か入れるのが怖かった
②日本でできないならアメリカにいる今しか試せない
③アメリカでもメジャーな方法
④一度入れたらそのままで良い
産後すぐの健診時に、自分の選択を伝えると、
「分かったわ!じゃあ今から入れるわね!」
えええ、予約いらないの、急に今と言われてもまだ心の準備が
そうなんです、アメリカのバースコントロールの類は、大概その場でサクッと処置されます。
私はその後、腕に局所麻酔、スティック挿入をリクライニング式の診察の椅子でそのままされました
2週間くらいは内出血のアザが気になりましたが、場所が二の腕の内側なので腕を大きくあげなければ目立ちもせず。
今も触ると普通にスティックを感じますが、痛くも痒くもありません。
一つ懸念点は、日本の認可がないので、日本でこれをもし取るとしたらどうするのかなということ。
本帰国する直前にIUDに切り替えようかなとも思っています。
この間看護師さんがスタッフ証にキーホルダーの如くIUDを二つも付けていて、実物を見せてくれたのですが、想像よりはるかに小さかったんです。
それでちょっと勇気というか興味が出始めました。
余談
最近パッチもよく聞きます。
私は皮膚が弱いので無理な気がしますが、これまたeasyな方法ですよね。
日本ももう少し気軽にというかオープンにこう言った相談ができる場があるといいなと思いました。
ではまた〜!