お金で心を買うつもり | 死ぬまで生きる。それだけ!

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乳がんサバイバー決定しました。

お金でなんでも買えると思っている人はどれくらいいるのでしょうか?

 

元居候のインスタを消すのを忘れていました。

アマルフィとサルディーニャに

ニューヨークからスペインに戻ってから行ったようで、

その写真が上がっていました。

 

まだ、9月ですから

バカンスシーズンは終わったといえ、高いのではと思います。

流石の彼女も戻ってすぐには旅行に連れて行ってくれる

お金持ちの彼氏はできないでしょうから、、、、、

自分で払ったのですね。

 

やっぱりお金がないというのは、私に払うお金はないということで、

自分を楽しませるためのお金は持ってたということのようです。

 

私の母は家にくる証券会社のセールスの口車に乗せられて

父が亡くなった折の遺産と祖母が払っていた保険金をもとに、

手数料の高い株をかなりの金額分買いました。

それがどんどん膨らんで70代で億り人に。

(80を超えた今はもっとあるでしょう!)

 

孫には数年前から生前贈与をしており、

私の姪や甥は10代にして数千万を手にしています。

これについて、妹達はいつも、

子供のいない私に何もないのは不公平と言ってくれています。

私に贈与してくれたのは癌を罹患した時からで330万円です。

 

けれど、去年日本に帰った折に関係が悪くなったため、

もうあんたにはやらん、と。

 

日本以外に、私が預かっていたアメリカでのドルの投資もあり、

ここで持っていても意味なし、と現金化すべく、

過去2年かけて手筈を整え、先日ようやく実現しました。

2年前にはドルで持っているものは全て私が受け取るという話で、

面倒な手続きを私がやったのですが、

これも気が変わって、私には贈与しないそうです。

私のお金はどうするかは私が決める、と。(その通り!)

 

妹たちは公平でないといって、母に働きかけてくれましたが、

私が頭を下げないとやらない、と言ったそうです。

 

母は1人”ど”のつく田舎の古民家に住んでいて

祖母が家で亡くなったのを見て、自分もそうすると言っています。

今はまだ車を運転していますが、

ドイツに行った折の困惑ぶりを考えると、

そろそろ免許返上しないとまずいと子供達は思っています。

 

車のない田舎暮らしはとても難しいです。

足がないと楽しみがない、といって、

いつまでも運転するつもりでいます。

自分が困ることで収まるならまだしも、他を巻き込むかも知れず、

事故が起こってからじゃ遅いと言って、

今、妹達は休みを利用して京都に帰っています。

 

じゃあ誰が面倒見るの?という話になっています。

そして、ここでお金が出てくる。。。

 

妹達は東京で働いているし、

殊に下の妹は仕事はやめましたが、

子供がまだ小さいので、京都には行けません。

 

(妹は外資で無理して働いて、予定の貯金ができたのは

旦那さんが全面的に

子供の面倒を主に見ていたからで、

仕事がなくなった今、子育てを蔑ろにすると軋轢になる様子)

 

そこで何もしていない私が出てきて

母の面倒を見ることになります。

そしてその代わりに私に生前贈与をするつもりらしい。

 

お金をくれると言って嫌だと言う人はいません。

でも、別にお金をもらわなくても

仲の悪い母の(同じ敷地で別居で)介護となったら私はやります。

 

けれど、母は心をお金で買おうとするのです。

なので、私は心を売ることにします。

 

。。。。というか、私は母に争うのは諦めました。

なので、母がこうしろ、と言ったらその通りにします。

(自分が理解できる限りですが。ここが実は不破の元)

そして、できるだけ接点はない様にします。

接すると摩擦が大きくなりますからね。

 

そんな帰国は11月の予定です。

今の足の感じではそれができるかどうか不明ですが。