子なし夫婦の私たちですが、

 

先日、動物園を訪れました。

 

パリには動物園がふたつあります。

 

ひとつは「Ménagerie le Zoo 

 

du Jardin des Plantes

 

パリ植物園付属動物園)」。

 

1794年開園の植物園併設の

 

とても歴史ある動物園です。

 

研究目的で造られた動物園なので、

 

多くの人がイメージする動物園の

 

人気者見たさで訪れると

 

期待に反するかもしれません。

 

絶滅危惧種や珍しい動物を

 

見られることと、パリの中心部

 

という立地の良さが魅力です。

 

もうひとつはパリの南東、

 

ヴァンセンヌの森に隣接する

 

1934年開園の「Parc zoologique 

 

de Paris(パリ動物園)」、別名

 

「ヴァンセンヌの森動物園」です。

 

75年にわたり、市民に親しまれ

 

ましたが、老朽化に伴い、

 

2008年11月末に一旦、閉園。

 

約5年半の歳月と1億7000万

 

ユーロ(約220億円)を投じて、

 

大改修され、2014年4月に

 

リニューアルオープンしました。

 

今回、私たちが訪れたのは

 

こちらの方です。

 

観光でパリを訪れて、わざわざ

 

動物園に行こうという方は少ない

 

と思いますが、パリ動物園では

 

こんな動物たちに会えますよ!

 

ということで、紹介します。

 

パリおよびパリ近郊にお住まいの

 

パパさん、ママさんは参考に

 

してください。

 

 

生息地域別に5つのゾーンから成る

 

14ヘクタールの園内には、

 

約180種、2000もの動物たちが

 

飼育されています。

 

 

動物にストレスを感じさせない

 

よう、ゆったりとした造りに

 

なっています。

 

 

仲良く寄り添う、

 

つがいを目にするたびに、

 

 

「私たちみたいね!」

 

と夫に言うと、

 

 

決まって見た目が可笑しかったり、

 

寝そべって、怠けて見える方を

 

指差し「こっち 指差し が Kyoko!」

 

と返されました 

 

 

遠い目をしたネコ亜科 

 

ピューマさん。

 

 

失礼して、よっこらしょっ!

 

って感じ?

 

 

 

 

ウサギのようにも見えますが、

 

アルゼンチン固有種、

 

テンジクネズミ科のマーラ。

 

 

大きな水槽では、アザラシや

 

 

ペンギンちゃんが気持ち

 

良さそうに泳いでいました。

 

 

こちらのゾーンでは

 

ちょうど餌付けをしていて、

 

動物たちが集まっていました。

 

 

お母さんの後を追いかける

 

子供のよう。

 

 

どなたかは存じませんが、

 

この方矢印は素敵な衣装を身に

 

まとい、佇まいに気品を感じます。

 

童話に出てきそう。

 

 

 

私は成人してからも日本国内外、

 

いろいろな動物園を訪れて

 

いますが、夫は何十年かぶりに

 

動物園を訪れたそうで、

 

かなり満喫した様子でした。

 

 

黒豹

 

 

オオヤマネコを観察していたら、

 

隣りに、より興味深いマダムが

 

いることに気づきました。

 

 

この日はとても暑かったにも

 

かかわらず、毛皮?

 

クマが脱走してきたのかと

 

思いました。

 

動物と仲良くなるための

 

擬態でしょうか

 

 

野生と同じというわけには

 

いきませんが、自然に近い形を

 

再現している動物園ですね。

 

 

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