先日の海保の航空基地公開に続いて、今回は海難救助など人命救助などを任務とする機動救難士
の展示訓練の様子です。
自衛隊の訓練はこれまで何度となく見て来ましたが、海保の訓練はなかなか見る機会がなく初めて
見る訓練で、今回の展示訓練は貴重な見学となりました。
さて展示訓練ですが航空基地でなく、関空展望ホール2棟両方の屋上を使用して訓練は実施されま
したが、会場に居合わせた見学者もロープを使って訓練のお手伝いをする場面もありました。
最初にビル屋上からの降下訓練。
どこかの消防のレスキュー隊と間違えてしまいそうですが、間違いなく海上保安庁です。
そして救助訓練。
この訓練は会場にいた来場者のみなさんも、ロープを引いての参加でした。
一番上の屋上を遭難船と見立てての訓練。
隊員さんは要救助者役です。
降下終わり。
関西空港海上保安航空基地・機動救難士のみなさん。
この日は計3回の訓練展示を実施されたようで、お疲れさまでした。
みなさんユニークな方ばかりで終了後の挨拶では、会場内を沸かせるコメントもありました。
海保というと潜水士の海猿が有名ですが、レスキューの機動救難士の活躍もお忘れなく。
そして海保への救助要請、その他海上での緊急通報は・・・118番です。
お間違いなく!