昨日、長女の校舎でも卒塾式があった。
うちの長女さん、昼から意気揚々と出かけて行きましたよ。
先週買ったばかりの洋服とバッグを身につけて。
手にはスマホを握りしめて。
持ち物は、「筆記用具と笑顔」だって。
最後までポエミー日能研、期待を裏切らない
ちょうど1年前、長女はこんなことを言っていた。
「1年後が楽しみ!私もみんなとビンゴをしたい」
「受験が終わったらスマホ買ってもらって、友達と連絡先を交換する!」
「先生に、ありがとうございましたってお礼も言いたい」
今回、全部できたらしい。
本当に満足そうな顔で帰ってきた。
やった!よかったね!
長女によると、長女のクラスは全員出席していたらしい。
すごいなあ、よかったなあ。
第1志望が残念だった子もこうして笑顔で集まれるって、すごく救われることだよね。
子供も親も、先生たちにとっても。
会の後は、みんなで近所の公園に行き、もらったお菓子を食べながら鬼ごっこをしたらしい。
写真を見せてもらうと、最難関校残念だったエースくんも、うまい棒をくわえて走っていた。
よかった、本当によかった。
みんなが第1志望校に合格することがもちろん一番である。
受験塾である以上、合格至上主義は当然だ。
しかし、第1志望校合格が3割である現実を考えると、残念だった7割の子でも「よかった」と思える終わり方を作ってあげることは、大切だよなと思う。
日能研、本当にありがとう!