『応用力アップ講座』
5年Mクラスの算数特別講座。
関東系だけ?本部系も一緒?
教材は薄緑のテキスト2冊。
A4サイズの1冊は1行題で、1日1ページの書き込み式。
B5サイズのもう1冊は文章題で、授業中に数問解き、残りは宿題。
次女が月曜に「20%しか分からない」と言って帰ってきたのは、この応用力アップ講座のことだった。
本科の問題が20%しか分からないのかと思って、母焦ったぜ。
このB5テキスト。なかなか解きごたえのある問題が多い。
次女がさらっと自力で解けるものは、たしかに20%程度だった。
他は母が少しヒントをあげたり、問題設定の意味を教えてあげたりしてどうにかこうにか。
応用力アップどころか、息も絶え絶えアップアップですわ。
しかし、母は思った。
「ああ、Mクラスの子はこういう問題と日々向き合って、鍛えられていたのね」と。
長女は、算数平均偏差値60台を最後まで維持したが、4科成績は中堅レベルで5年からAクラスだった。
算数の演習はあくまで栄冠レベルで、先生からも「基礎をしっかり」と言われていたし、当時母もそれでいいと思っていた。
しかし、6年後期に過去問を解き始めて、算数の力不足を実感することになった。
「公開模試で60台を取れていても、上位校の算数が取れない」
算数で稼ぐ作戦の長女にとって、これはものすごい打撃だった。
その原因の一つとして、
算数の応用力。すなわち、初見問題への対応力、問題を読み情報を整理する力。
そのあたりの鍛え方が足りなかったのかなと思う。
この話は長くなるので、またおいおい書きたいと思う。
需要薄かもしれないが、母自己満ブログなんでご容赦を。
ま、そういうわけで、応用力アップ講座は大切だと思う。
今こうしてウンウン唸って考えることが脳筋アップにつながるから、次女ちゃん頑張っていこう!