当ブログで度々話題にのぼる「ハリーポッター」。
先日、長女と次女と母の3人で、赤坂までハリーポッターの舞台を観に行った。
長女は、地下鉄から外に出る大階段の真ん中に鎮座していた『タイムターナー』なるものに早速大興奮。
こちらの真ん中のブツ。
一方の次女と母は、ぽっかーん。
「なにこのガラス玉?」「ひょうたん?ピーナッツ?」「これなんかすごいの?」
やはり、ハリポタ基礎知識がないのは痛かった。
舞台が始まると、魔法の数々に驚き、ハリー役の俳優さんの熱演にうるっとしたが、
なんせ、ロンとかジニーと言われてもピンとこないので、人物関係を把握するのに苦労した。
ハリーとハーマイオニーの馬連勝負では勝ち目はなかった。
しかし、帰宅後に思わぬ副産物が。
なんと、どうやら、ついに、次女がハリポタに目覚めてくれた…かもしれない。
彼女も、舞台の内容はよく分からなかったようだが、その世界観に魅了され、さらにはハリポタファンたちの熱狂に感化されたようだ。
帰宅後すぐに、ハリポタの本を読み始めた。
およそ半年ぶりくらいの再々チャレンジだ。
以前は「おもしろくない」と言ってすぐに放り出していた。
しかし今回は、あっという間に1巻を読破した。
「ママ、やばい。ハリポタはまった」だそうだ。
これでライトノベルから卒業してくれたら嬉しいな。
舞台のチケット、けっこう高かったもんでね。うへ