育テの時も苦戦した理科の化学分野。

お盆休みに復習したが、夏期講習でもやはり苦戦。

飽和とか蒸発とかが、どうにも理解しにくい様子だ。

 

一方で、ばねやてこ、振り子といった物理分野は驚くほど理解がいい。

この違いはいったい何なのか。

 

暗記が苦手だから?

目で見て捉えられる現象の方が理解しやすいから?

積み木や工作系の遊びが好きだったから?

よくわからん。

 

母は理科があまり好きではなく、日能研の授業でも居眠りしてしまった記憶がある。

特に物理を苦手としていたので、大学受験は生物化学だ。

化学は好きでも嫌いでもなかったが、物理と比べて勉強すれば何とかなる感覚があった。

 

夫は理科全般得意だが、聞くと天体が一番好きで、その次が地質、その次が物理だそうだ。

母とは異質な人だとつくづく思う。

やはり長女は夫と趣向が似ているのだろう。

 

5年後期は地学分野が6週、化学分野が4週、物理分野が5週。

化学がまだ出てくるよ。

後期では燃焼がポイントだと先生が言っていた。

 

国語の圧倒的破壊力に抗するためには、算数の頑張りだけでは足りない。

理科でもしっかり貯金を作れるようになってほしい。

頑張れ理科。