こんにちは、マリーです

 

昨日、クライマックスシリーズ第1戦を

見るためにベルーナドームに行きました

 

先発の平良海馬投手を見ていて

久しぶりに「まわりの音が消えるような感覚」

になりました

 

試合に勝たなければいけない重圧
役割を背負ってマウンドに立つ姿
それでも崩れず、場を制する強さ

 

「今日の調子は大丈夫かな?」
「先発の役割を果たせるかな?」

 

そんな緊張感がありながら

それでも最後には
「この人ならやる」
と思わせる何かがある

 

そんな感覚です

 

間の取り方
ミットに収まるボールの音
ボール先行になっても慌てず、抑えていく姿

 

それは、菅野智之投手を見に行っていた頃の

 

毎試合楽しみで球場に向かうのに

同時に少し苦しい

 

エースとして勝たなければいけない
期待に応えなければいけない

 

その役割を背負ってマウンドに立つ姿を見ながら

少し祈るような気持ちになる

 

あの時の感覚でした

 

ここ数年、野球を観に行っても何か物足りない

でも何が足りないのかもわからない

 

そんな悩みがあったのですが

 

昨日、

「野球を見て私が感じたいと思っていた感覚は

これだったんだ!」

と、分かったのです

 

菅野投手がメジャーに移籍してから

私はその感覚を探していたのです

 

頭で考えても分からなかったのに

実際に球場へ行き

 

クライマックスシリーズ初戦という

緊張感の中での平良投手の姿に

身体の方が先に反応したのです

 

最近私は、

「リアルに触れると、世界が立体になる」

ということをよく考えています

 

本で知ることもできる
動画で見ることもできる
誰かの話を聞くこともできる

 

でも、

その場に行かなければ分からないことがあります

 

音
間
空気
身体の反応

 

そういうものに触れたとき

「私は、こういうものに心が動く人だったんだ」

と、忘れていた自分に出会うことがあります

 

昨日のベルーナドームでの出来事は

私にとってそんな接点になりました

 

私は

強さの中に、ある種の美しさがある人

に心を動かされ

 

そしてそれは

私自身も持っていたいと思っているもの

なのだと思います

 

何かを探しているとき

頭の中だけで答えを見つけようとするより

少し外に出てリアルなものに触れてみる

 

すると、

忘れていた感覚が、リアルな接点から戻ってくる

 

昨日は、そんなことを感じた一日でした

 

それではまた

アトリエでお会いしましょう