会話が噛み合わない人
話があっちこっちに飛ぶ人
空気を読めない人

話をする時に
頭に地図を描けていない。



目的地も現在地も分からずに
主軸の道と脇道も把握出来ていない。
だから話が散らかるし、聞きにくい。

会話がスムーズで気持ちいい人は
地図を描いた上で、相手と共有する。

同じ地図を持たせて
目的地と現在地を確認しながら話すから
一体感が生まれるんです。






自分が話す時は
会話の地図を渡す。

聞き役の時は
相手の話を聞きながら
地図を描いてあげる。


※当たり前だけど
物理的な地図の話ではない笑



話し手は感情が乗る分
話は脱線しがちだし、脱線に気づかず
元に戻れないことも多い。

合いの手を入れて
話を整理してあげることで
主軸に戻ってこれる。


まあ、感情のまま
連想ゲームのように話すほうが
楽しい場合も多いから、そこは使い分け。

でもその場合でも
同じ現在地で漂流する必要がある。
でないと、空気読めない
一方通行な疲れる会話になる。








仕事での会話や
どちらかが聞き役になる話の時は
同じ地図を共有するだけで
話しやすさ、一体感は格段に増す。

仕事でもプライベートでも
意外と出来ていない人多い。

これ実は文章にも出る。

ブログを読んでいても
あ、話がとっ散らかってるな笑
という人はけっこう多い。

話の目的と現在地を明確にして
幹と枝葉を意識して書く。
これだけで文章は格段に読みやすくなる。
会話のトレーニングにもなります。

少し意識するだけでも
人の心を掴みやすくなるはず♪


照れ







【雑記】

仕事での取材やプレゼンの時
地図を描いて共有する
を徹底的にやっていたのもあって
けっこう気になるんです😅笑

あ、この人
頭に何も描かずに話してるな
感情優位で現在地も目的地も外れたなて。

話をしていて気持ちいいかどうかは
同じ地図を共有できているかどうかが
かなり影響している。
(意識してるか無意識かに関わらず)

仕事の商談で失敗する人
恋愛で一方的になる人
会話が疲れる人

見てると大抵は
地図を持っていない。