〜自分のライター経験を例に〜

(ライターの仕事語るときだけは
かなり厳しくなります笑)




ライターって
好きな文章を自由に書く仕事
て思われがちだけど
そんな人は、プロにはなれない。

ライターの仕事は
自分の意見や表現は二の次。
まず顧客と媒体と読者が求める文章を
要求通り以上に仕上げる。

自分の意思や思想と合わなくても
たとえ大嫌いな人のことでも
大好きであるかのように書く。

これがプロの仕事。

個性を出すのは、まずその土台を
100点に満たした上でのみ。

最初から自由に好きに書けるのは
大作家先生と、ブログだけ。





好きより先に
やるべきことがある。
━━━━━━━━━━

実際、文章を書くのが大好きです❢❢
ていうライターは沢山みてきたけど
殆ど役に立たない。

活躍できるのは
顧客の課題解決という視点に立って
文章は、あくまで解決策の1つと捉え
戦略的に構築・提案できる人。

文章は商品であり、ソリューション。

この文章によって
顧客が求める利益につながるのか。
読者が求める満足につながるのか。
媒体が求める利益につながるのか。

三者が求める利益は
異なるし、相反する場合もある。
その丁度良いバランスをみつけて
最適な表現を提案する。

この思考は
まだChatGPTでは出来ない。
(いつか出来ると思うけど)




好きを仕事に
個性を発揮したい

それは素晴らしいんです。
最終的には、差別化できる武器になる。
でも、あくまで最終的にはの話。

まず最低限
目の前の顧客の要望に応える。

ここもロクに出来てないうちに
自分の個性やこだわりに固執するから
理解も評価もされない。
ただのめんどくさい奴になる。

我を通すなら
まずやるべきことを
100点満たす。

そこが出来た人だけが
自由と好きを活かせる。



M



【雑記】

記事の本筋とは違う話だけど、

このブログが初めてです。
100%自分の個性で、好きに自由に
文章を書いているのは笑

15年、毎日クソほど文章書いてきて
文章書くのが好きだと感じたことは
一度たりともなかった。

でもブログ書き始めて
あ、文章書くの好きだったのか。
て、初めて気がついた笑

良かった笑✨




▼メインアカウントもよろしく照れ