新居に引っ越すときの家具選びは楽しいですね。
統一感のあるステキなお部屋を作ろう!と意気込んで
「床の色と同じ色味の家具を買おうえばいいよね」
統一感を意識しすぎて、床の色と同じ色の家具ばかり買ってしまう
まさにこれは私の失敗なのですが
ダークブラウンの床にダークブラウンの家具だらけで、重い部屋ができあがる…
こんな失敗が起きるのは、ある思い込みがあるからです。それは
「統一感を出すためには、色や素材が揃っていたほうがいいよね」
ちゃんと目指すインテリアがあって意識的に揃える場合はいいのですが、
何も考えずに床と同じ色の木製家具で揃えてしまうと、
単に重苦しいお部屋になってしまいます。
失敗例のわが家。ほぼダークブラウン。↓
統一感を出すためには、全部の家具が同じ素材じゃなくてもいいんです。
統一感は、色だけでなく
形や素材感なども「統一感」を出すことができます。
それがお部屋のいろいろな場所に散りばめられていればいいんですね。
たとえばこちらのお部屋は、
ペンダントライトのシェードや収納家具の扉が、編み込まれた天然素材でできています。
また、黒がうまく取り入れられていますね。椅子や収納などの家具には小さい面積で、
オブジェなどの印象的な形は「まとまった黒」が使われています。
統一感が感じられますね。
床の色に関わらず、自分がなりたいインテリアを優先していいんですよ!
とはいえ、床は面積が大きいから
インテリアに与える影響が大きいので気になりますよね。
・ラグを敷いて、床と家具の色が直接隣り合わせにならないようにする
・脚つきの家具にして、床と家具の色を離す
こんな工夫で床の色が気にならなくなります。
出典:pinterest
なんとなく「こんなインテリアがいいな」という希望はあっても、
家具を自分でひとつずつ選ぶのは難しいし、時間もない…
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