最近また親子関係について思い出したり、気づいたりすることが起きています。

そのひとつに、なぜあんなに父母に執着していたのかな、ということがありました。

 

どうしても両親に認めてもらい、大事にしてもらいたかった。

愛されたかったのです。

粗い扱いをされたらとても悲しかった。

 

それって、私にとって両親がとても大事な存在だったから、だったのだなあと気づきました。

どうでもいい人から「お前なんてしらんがな」って言われても、「ああそうですかい」で終わってしまう。

だけど、どうでもよくない人だから・・

その想いが強いから、より認めて欲しかったし、傷が深くなっていたのだなあと。

今だから振り返れた感じです。

 

両親との関わりの真っ最中はそんなこと考えられなかった。

今はもうそこからかなり離れてきたからね。

変われるものなんだなあ、と自分のことながら不思議でもあります。