幼少期から、親の離婚、虐め、先生からの虐め、社会人になってからの虐め


いろんな大きな壁を乗り越えて


ようやく25歳ぐらいから
【自分の在り方】がわかるようになってきた。

小学生の頃から、勉強やスポーツはもちろん、人との関わり方が苦手でなんの取り柄もない人間だと思ってた。

ひとつ上の兄は、私と正反対でなんでも出来て誰からも好かれるタイプ。


そんな兄に嫉妬してたことは今でも覚えてる。


小さい頃からエレクトーンをしてて、唯一、兄の出来ないことだったから、これは頑張れたし大好きだった。


中学に上がって吹奏楽部に入部。
過去には全国大会に出場したことのある学校。
常に県大会ではGOLD金賞。

そこで、パーカッションと出会った。
1年生の頃から県大会には運良く出ることができて、知らないところで注目されるようになってた。

そんな中でもいじめがあって、練習に参加することが日に日に減って。

部活に行かず家に帰って個人練習をしてた。


でも、合奏の日や、出場の日には必ず仕上げて参加するっていうプライドがあったから、誰からも文句言われず3年間過ごしてた。

その時の顧問の先生。この人のおかげで、先生嫌い、大人嫌いが克服されたような気がする。

なんの取り柄もないと思ってた自分にもできることがあるって教えてくれた人。


今、先生はどこで何をしてるんだろう。

元気にしてるかなぁ。


また出会えるかなぁ。


なんて思いながら、時々昔を思い出し、


【今の自分を過去の自分は想像できただろうか】

って

そんなことばかり思う。