前回、ゴールデンウィークまでに株価の売りからの戻しや円相場の反発があると述べたが、
第一回目のフランス大統領選挙がきっかけで簡単に戻りに入ってしまった。北朝鮮の2度の記念日に関しても、アメリカの脅し??が相当効いていそうで、さすがに負けるとわかっていての勝負となると、国民へ向けての誠意??を見せるためだけに、わざと?失敗したミサイル発射やアメリカへの挑発はまだ続けている。
とても面白かったのが、核実験場の一部でバレーボールをやっていたと報道されたのは、とても可笑しくて(かわいいじゃん)笑ってしまった。敵に歯向かうことはまずできない、というか自分たちからの最初の攻撃はまずあり得ないということがはっきりした。とは言っても、朝鮮半島での核開発を止めさせるのは一体どのように行っていくのであろうか?中国だって完全に制裁をやってしまうわけではなく、またロシアが今度は北朝鮮へ近づいており、これも可笑しい行動だろう。シリアの次は北朝鮮。。とはなんと浅はかな動きであろうか。
兎にも角にも、戦火が始まる方向へ動かないと、徐々に市場関係者もわかってきての、一気ではないが買戻しが始まった。まだはっきりはしていないが、ドイツとナスダックの史上最高値はどう説明してよいのだろうか。日本だけ、近くに大きなリスクがいるために上げについていけない。それがドル円の戻しに現れている。皆さんは、ユーロドルやポンドドルもあまり上昇しないではないか?と思っているでしょうが、ユーロ高は株の上値を抑えてしまう、ポンド高もイギリス株の上値を抑える。日本と同じ構図なんですね~。円安が加速すれば日本株も追いついてくる。特に日本企業は輸出企業の割合が特段に大きいため、円安がとても株価と連動しやすい状況は以前から変わらないのです。
そろそろ本決算発表が始まっているので、それを睨みながら好業績の株価は上昇するので、遅かれ早かれ2万円は秒読みのような気がする。=115円程度であろうか。1月に高値19670付近をつけた日経平均はあと約500円でそれに並ぶ。とすれば113円でもそこに届きそうな感覚でいる。115円なら2万円、118円の前回高値なら20300円を上抜いてアベノミクス以降の高値更新となるだろう。
ドル円相場は巡航速度でうろうろしながら上がってくれればよい。今日はドル円は110.34の月曜日高値を抜けている。111円の半ばを抜ければ上昇速度が上がってこよう。売り方の買戻しがこの辺からと考えている。イベントとしてはトランプ政権の減税改革案が26日に発表される、木曜日はECB理事会でテーパリングへの言及度合を注目となる。
イベントは控えていても流れがリスクオンへ傾きかけている、というか欧米はオンに既になっているから、日本がいつ追いつくかがタイミングを計ることとなる。決算発表はそのよいきっかけとなるだろう。
