ギリシャ選挙の結果で落ち着きを見て、ユーロショートの買戻しは垣間見られたものの、若干の戻しで終わり、どうも長期のショートポジションは寝かせたままのようでユーロの弱さは続いている。 今日はEU首脳会議でギリシャなど南欧諸国への対応や財政統合、共通債などが話し合われているようだが、最近の報道でもよくわかるように”ドイツ”の自国を守る一点の理由から、南欧への歩み寄りは全く感じられない。 このままでは主軸国の中でギクシャクする動きが見られるだろう。 その前にフランスやイタリアなどの国民が反発するような不満を見せていくに違いない。 ユーロが本当に崩壊となるか、ドイツが面子を曲げてでも妥協するか、2択の決断に追い込まれるのは時間の問題か。 ユーロドルは1.2割れから1.1、そこに近づく時には1割れ(パリティ割れ)と騒がしくなっていくだろうから、またそこでの各国政府の動き次第であろうか。
