引き続き格下げ騒ぎでユーロは軟調、アイルランドとスペインの金融機関に向けてだそうだが、フランスの国債にまで及びCDSのスプレッド幅は増大している。 市場が懸念を煽っているのか、格付けの噂で大騒ぎしているのか、とにかく年末でこれくらいしか材料がないらしい。 ドルは静かな動きで、クロス円はユーロ円以外はレンジ内。 今日は中国が欧州の市場安定化取り組みを支持し、協力する形でユーロは反転上昇し、1.3200手前まであった。 年末最後の材料である欧州懸念という材料がなくなると、実力のある国の通貨に資金は流れやすいもので、豪ドル、豪円共に上昇となっている。 豪国のインフレターゲットは目標どおりで、引き締め気味の推移だそうだが、米国のQE2の効果はこれから出てくるであろうから引き締め気味くらいで足りるだろうか。 豪ドルが上がりすぎて輸出が悲鳴を上げるまで続くのではないか。 どう見ても中長期的には、批判を浴びせられようが基軸通貨を持っている米国はコントロールしやすい動きが見えてくる2012年まであと少し。 幼稚園も学校ももう終わり、年末年始くらいは皆で休みましょう、と言いたいところだが相場は待ってくれないのだろうか。 先ほどもポルトガルの格下げ見通し発表でユーロは急反落となり、まだ材料は尽きていないようだ。 正月と言えば最近初売りは元旦からが定番だが、以前はと言うと3日からが多く店屋のシャッターがほぼ閉まっていて家族で団欒を楽しんだものだが、最近は正月の雰囲気が減っているようで寂しい気もする。 皆さんはどう思われますか?
