なんと今日は昨日のギリシャ、ポルトガルに続いてスペインまでの格下げを食らった。 それまで上昇回帰をしていたユーロの売りが利いて、クロス円もまた下げ基調となっている。 ユーロの売りがとりださされているが、ここのところポンドにも売りが波及している。 英国も財政赤字が拡大していて、ギリシャに劣らず格下げの動きも出ているようだ。

PIGGSと呼ばれる国で、残るはイタリアだが他の3カ国と比べると財政赤字幅はまだ少なく格下げを直ぐにとはならないだろう、英国の方が先になるかもしれない。 消去法でのドル買いが鮮明だが、豪ドルは今朝の消費者物価が予想通りに推移している事で金利が強めで、買いが入ってはいるが全般のクロス円売りに押されている。 しかし、ファンダメンタルの強みから、逆に消去法の買いとなってきそうで、豪円は90円トライも時間の問題であろうか。 今夜のFOMCは、長期に渡る低金利を継続というコメントがあり、更に労働市場が改善を始めたという認識で、ダウ平均のサポート役となっている。 しかし、昨日堅かった11080ドルが逆に抵抗ラインとなって機能しており、なかなか一方的に上昇とはならない。 その中で堅調なクロス円に後押しされたドル円は、94.35、94.65付近の市場ストップ観測レベルを取りにいく動きが出てくれば、いよいよ95円トライとなる。