今夜のFOMCへの過度の市場の期待であろうか、ユーロ円は簡単に135円直前まで上昇し、ここ数日の下げをほぼ取り戻した形となっている。 金融緩和維持スタンスへの期待で買われているが、結果が出たところでの利食いから下落となる確率は高い。 長期金利上昇への言及でどの程度金利が冷やされるかの度合いを計っていく方が相場を読みやすい。 ユーロに多少の利食いは出ているものの、海外中銀の買い報道まで出るほど上昇に過熱感が出ているので、マーケットは買い越しに回っているだろう。 それまで調整がないとなれば、ある程度の上昇後に下落というパターンも考えられるが、原油とユーロの相関性が高まっている中ではファンド勢などの投機マネーが復活し、同じように取引していることを示している。 原油の上値ターゲットは、フィボナッチでみると73ドル辺りを狙っているようだ。 断固としたFRBの決意を読み取れれば、クロス円共々上昇のオッズも残っているかもしれない。 もしドル相場になるとすればドル安の流れを引き継ぎ、ドル円の93.88である前回安値が意識される展開もあり得るだろう。