昨日、いつも楽しい文章で読み応えのある某労務士さんの不定期な情報冊子が届いた。


毎回、労使のことや助成金のことなどためになることは勿論、先生の日常感じたことなどがいろいろ書かれている。


で、そこで紹介のあった本。(「決断の作法」という本です。サブタイトルが正しい独裁の条件)


その本の紹介の中で、「この質問に即答できない経営者は危ない」というチェックが・・・・


1.あなたの会社は、昨年と比べて何が変わりましたか?


2.何を変えようとしていますか?


むー。変えようとしていることは多少ありますが、今変わっているか?と言われるとNOです。。変えなきゃならないというのは誰しも分かっていること。でも、どう変えるか?というを模索している。大組織と違って元来少ない社員や少ない資本で運営しているのが中小企業ですから、新規といってもなかなかやれることには限界もお金もハードルがある。。


でも、なかなか読み応えのある本のようです。幾つかのフレーズには納得させられるものが・・・特に「経営上の決断は多数決による民主主義であっては断じてならない。」(今の国会に貼り出しておきたいです)もちろんその結果責任はトップである社長だけが持つべきもの。


早速TSUTAYAさんへ行ってみようと。