昨日は、第2回目の救命応急処理の社内講習会でした。


1回目は年明けすぐに、心臓マッサージやAEDの使い方などの講習を受けまして、今回は実際に119番通報をして状況判断や伝達手順などの確認を実施しました。


例えば、社内で急に胸が痛くて倒れた人間がいるとします。


まず、声を掛け、体に触れて、状況や意識を確認します。


状態が悪ければ、楽な姿勢にしてあげて、呼吸を確認。呼吸は頬で相手の息を感じるくらいの距離で、腹部の上下を目視する。状態が悪ければ119番通報。


ここで重要なのが、「誰か119番通報してください」という声掛けにしない事。誰かではく、個人を指名すること。でないと、誰も連絡しない、もしくは何名も連絡する。


呼吸停止の場合、気道確保、心臓マッサージといようような感じ。


そして心肺停止の場合に備えて、AEDがあれば、これも指名して取りにいってもらう。


日常どこで何があるか分かりません!こんな人のためになる知識は社内で共有し続けていきたいものです。総務部の方々お疲れ様でした。