今日はボクシングネタ。
最近遠方での試合が多く
後楽園ホールでのセコンドは久しぶり。
今回ウチのgymから出場するプロは
ミニマム級の宮坂プロで歳は31才。
ボクシング経験は長いのですが
遅咲きのデビュー戦。
一番軽いクラスなので
試合も早く第一試合。
相手はプロ2戦目のランボーテツ!
ちなみに外人ではありません。
4回戦では珍しい「リングネーム」で
ボクもスパーリング大会で
お世話になった三谷大和ジム所属。
(バンテージを巻いてるところ)
今年作ったKTTのTシャツ姿が宮坂プロ。
1ラウンドは
完全に宮坂君のペース、完全にです。
2~3発イイのはもらいましたが
デビュー戦とは思えぬ闘いぶり。
ホント、いいね!素晴らしい!って感じ。
ただし、ガードが下がる点だけは
練習のスパーの時から相変わらずで
試合でも同じく下がってしまう・・・
マスでは大丈夫なのに
本気の打ち合いになるとガードが下がる。
試合中何度もセコンド陣から
「ガード上げろ!」の指示。
心配だったスタミナも問題なく2R突入!
開始のゴングがなって早々でした…
カウンターの右をモロにもらい
そのままヒザが崩れ後頭部からダウン。
そのままタンカで医務室へ。
その後、医事講習では
いつもお世話になっている
東京慈恵会医大病院へ
連れていきCT検査。
検査結果は「異状なし」ということで
ホッと一安心しました。
結果は残念な結果に終わりましたが
今回の試合を観戦した人たちにとっては
良い勉強になった事と思います。
あれだけ優勢に
試合を進めていたにもかかわらず
1発のパンチで逆転負け。
それも失神KOですから
どれだけガードが大切か
分かったと思います。
追伸…ダメージを軽減させるには
首を鍛える事が有効です。
トレーニングメニューの中に
取り入れてみてはいかがでしょう。
Koh


