セラピストとして施術を行っていた時に
Dr. Vodder’s MLD(マニュアルリンパドレナージ)に出会い、2006年にセラピストの資格を取得。

 主宰する「ラシュレ」でセラピストとしてお一人お一人としっかり向き合う施術スタイル でホテルサロン、国際資格スクールなど
1万人以上に触れてきた。

アロマテラピーなどの補完療法に加え
MLDを多くの方に提供し、 様々な不調の緩和に役立ててきた。

2016年からティーチャーズトレーニングを経て、2019年Dr. Vodder Academy International 認定Level 1講師となる。

MLDトレーニングセンターにて講師として指導 にあたり、長年のサロンでの経験を
MLDセラピスト育成の場に反映させている。

わずかな症状も、本人にとっては毎日の負担になる。それを解消できる技術がMLD手技 だと考えている。

(症例報告)「突発性浮腫へのアプローチ」「若年層の副鼻腔炎」など

ラシュレ代表

Dr.Vodder’s MLD Level1認定講師
英国IFPA認定アロマセラピスト/プリンシパルチューター



最近、抜歯をするかたが周りに多く

MLD(リンパドレナージ)の視点から

予後の過ごし方のヒントをお伝えします。




クリニック、歯科医院で抜かれる場合も

ですが、


大学病院レベルで、口腔外科で処置される場合

抜歯前に、7日〜10日ほど(間隔は出来るだけ詰めて)


MLD(リンパドレナージ)施術を、

プロ=セラピストから受けることをお勧めします。口腔内を扱えるセラピストがお勧めです。


これは外科手術と同じで

リンパを流しておくと出血、腫れ、痛みが

確実に小さくなります。(痛みが出ない、と

いうことではありません)


予後も、可能であれば受けていただけると

回復が促されます。


腫れもですが、"痛み"の数値を下げられます。


リンパを流す=痛みを減らす


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ここからは、ご自身(セルフ)でケアされる

みなさんへ。


抜歯の前に、首のリンパを流して

おきたいです。

⑤のラインですね。


ごくごく軽く!皮膚をこすらないで

ゆっくり一方向にさすります。


EPARK リラク&エステより引用



抜歯後も、大丈夫なら

同じラインをゆっくり

痛みが出ないように、さすります。



4日目まで、耳介、首から鎖骨までの

リンパが満杯になり、違和感と

回復感を感じにくいです。


4日経過すると、鎖骨下リンパへ流れ出す

ので、傷跡の感覚が少しずつ変わってくるので


首をゆっくり回したり、

舌で上顎をソフトに押したりします。


口腔内は、自分にあった方法で

洗浄なさってください。


歯科医院によっては、食べクズを

書き出すブラシ🪥をくださるところも

あります。



この4日間は、できるだけ安静に。

出血を増やす行為

・運動

・飲酒

・固いものを食べる


などは避けて、体力を温存してください。


患部を冷やすのは、2日程度でよいかと。


ただし医師の判断、指示を最優先に

なさってくださいね。


これが回復への道のりを促す方法です。




親知らずを抜く、

というスタッフ、友達、お客様


たくさん施術しました。


結果、いろいろ怖いこと言われたり

不安だった方も、スムーズに落ち着きました。



「リンパ」ぜひ意識してみてください。


近くのボッダー式MLDセラピストを

探したい方はこちら↓を


https://mldjapan.com/salon/



簡単に取り入れていただけるように

願っています。