東播の野池の調査 | 琵琶湖、兵庫県の野池でバス釣りのブログ

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一昨日ぐらいに新たに見つけた新規東播の野池に行きました。


雨が降っていたのでモンベルのゴアテックスのレインウェアを久しぶりに着ましたが土砂降りのなか撥水力が低下していたのでレイン表面がベトベトになりました。

撥水を復活させるために漬け込み用の撥水復活の液体があるのでまたやってみようと思います。(前回はいつやったかさえ不明)
事前にしっかりと専用洗剤で洗うのとアイロンによる熱処理がキモです。

バスフィッシングではスポンサーのついているバスプロの人がレインウェアは使い捨て感覚で常に新しいものを使用しましょうと推奨してて、調べてみるとレインウェアを使い捨てするレジャーはバス釣りだけで、個人的にちょっとおかしいと思っています(笑)

レインウェア使い捨て推奨は他のレジャーを差し置いてさすがにないでしょうw

最近のトレンディーなバス釣りブログでは、ワークマンのような格安を使って撥水が落ちたら新しいやつに買い替えるのがいいとか言ってますからねw

バスフィッシング関係ではそれは当たり前なのかもしれませんが、例えば釣りよりも過酷な環境の山岳登山関係でのゴアテックスのレインウェアの使い方はそんなことはなく、高価なノースフェイスやパタゴニアの5万円代のゴアテックスをメンテして長持ちさせるのが主流のようです。

山登りのような環境では防水と透湿の性能の関係からゴアテックスのハイエンドクラスは常識のようで、雨水などの流入から体温を奪い命を危険にさらすことも少なくないといいます。
山の場合は装備をなめるとなめた分だけ全て自己責任でかえってきますからバス釣りがどれだけお気楽なのか。

バス釣りではその場しのぎで使用しているレインウェアですが、登山では命を守る大事な道具として大切に使用されている背景があること、正しいメンテをすることで長持ちすることを今回は一つでも覚えて帰って欲しいと思います。

新規野池での釣りの方はというと、懐かしのデビルリッパーカレカ110をブレイクラインから湧き出てきたビッグバスに襲われましたが、もう私の年齢のせいか肉体的にバスの反射神経についていけずにフッキングできずに終了w
昔から野池で釣れまくっていたデビルリッパーカレカのフックは土肥富のトリニティーに交換していましたがこの針はヤングバスの運動神経に対して反射神経の鈍いおっさんのフッキングではついていけず掛かりにくいことが判明。

あ、問題の針はこれね↓

トリニティーじゃなくてがまかつのハイパーシールドトレブルSPだったら獲れてた魚でした。
(トレブルフックの在庫がとんでもない量になっていて部屋で溢れているのですが、このままでは片付けないとヤバいことになります。こんな買ってどないするねんの状態)

デビルリッパーカレカはスイッシャーのリッピングテクニックをする為に産み出されたと思いますが、これは今江さんが当時アマゾンのインディアンの人達が使っていたハイローラーというビッグベイトの経験をルアー開発に活かすべく開発されたと思いますが、

実はゆっくりただ巻きが一番釣れていて、ノリーズのビハドウ110の方がもっと繊細なデッドスローでの演出ができるのでカレカも今の地位を奪われるのも時間の問題です。

ビハドウは昔、野池の達人の方が琵琶湖の赤野井沖で目の前で58センチのアフター回復を釣っていて試しに買いましたがよくできたスイッシャーです。

ビハドウはどれだけ遅く巻いてもペラがしっかりとしたレスポンスで回るのが特徴。

最近のノリーズは勢いがありますね。