東播の秘密の野池にI字を泳がせに行ってきました。
秘密って言っても地元の人達はよく知っている野池でスイムテストをしている時も若い男女のカップルが森の奥へ歩いて行くのが見えました(笑)
今回は3インチのバスアサシンミドストがとても良かったです。
(あくまで良かったのはこの池のバスに良かったのではなくこの池でテストする自分に良かったw)
ソフトジャークのワームはセッティングがシビアで上級者向けなのかもしれませんが超低比重素材とディープスリットがいいのかもしれません。
肝心なのは刺し方ですので少しコア方向けかも。
今回のテストでは、野池に見えバスがいましたが釣る事よりもテストをストイックに優先してあえて釣りませんでした(笑)
そして見事バスではなく自分を魅了したのはI字系のアイシャッドでした。
やはりこのバランスは非常に優れていました。
デスアダーをパクっただけあって良くできています。
セッティングが簡単で初心者向けかな。
このテールデザイン
ピンテールと思いきや、ただのピンテールではありません。
二位はカットテールでした。
これは本当に釣れるのかは不明ですが誰でも簡単に理想的スイムをお手軽にできる点はいいと思います。
本当に釣れるかどうかは不明ですが、あのカーリーテールをぶった切ったデザインのテールはルアーが首をふってきりもみするのを抑える効果があると日々の検証で分かってきました。
釣れないからか、みんなやらないのでよく分からないけど仮にカットテールI字が釣れない理由が分かるとそれを原動力にそこから新たに生み出していけるんではないかと今回の野池テストで思いました。
ふとカットテールからチャーリー·ブリュワーのスライダーワームを思い出しましたが、確かスライダーワームは今までの他社のワームはクリームのようなミミズをイミテートしたワームが大半だったがスライダーは無警戒に泳ぐ小魚をイミテートしたとチャーリーが昔言っていたことを思い出しました。
あとはデスアダー、
これはよくて当たり前ですが確かに良かったです。
これはちょっとしたチューンが分かれば誰でもすぐに使えるところがいいですね。
ミドストもI字もやりたいという欲張りな方におすすめです。
ジャバシャッドとシャッドシェイプワームが非常にきりもみしてセッティングがよく分かりません。
このきりもみアクションを見るたびに深いため息と共に世界の終わりの訪れを感じずにはいられない気分になります。
ここでいう世界とは、
自分の世界という意味です(笑)
決して日常の世界の終わりではありません。