ミドストの簡単な刺し方 | 琵琶湖、兵庫県の野池でバス釣りのブログ

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ミドストは刺し方が難しく、いざ刺してみると全く動かない棒だった経験はないでしょうか?
(最近は棒のようなアクションの方がミドストの中でも極みアクションと思えるがその話はまた別の機会にでも)
上はキロフックを普通に刺したノーシンカージャークですが真っ直ぐ普通に刺しています。

下はシャチホコセッティングやソリマチセッティングと大昔は言われていました。

曲げるとまるでミノーのリップのように水をつかみます。

アメリカ人の方の中には真っ直ぐキレイに刺さない人が多いと聞いたことがありますが。
(まあこんなオブラートに包んだ表現をしなくても絶対にアメリカ人はこのブログを見ていないがw)

下の刺し方は簡単に誰でもロールアクションが出せる刺し方です。

釣りをしている時の暇な時の時間つぶしに試されてみてはどうでしょうか?

ただ個人的にはこの反り具合は微妙でした。

世の中、反ればいいというものではありません。

理由は

①動きすぎ
②暴れすぎ
③直線起動が安定しない
④ロールしすぎていてミノーのような感じ
⑤自分の目指す究極のうまい棒系ミドストの泳ぎとは異なる

ワームの背中を曲げると簡単にアクションが変わるのでベストセッティングを見つけると面白いかもしれません。
(やや曲げて自分的においしいところを見つける)

ただ元来ミドストはI字系とは親戚、いや血のつながった兄弟のようなもの。

ただ動けばいいのではなく、ミドストにI字系の要素を盛り込みたいところで日夜アクションの研究に余念がありません。

毎日釣りどころではないのです。