リールメンテナンス | 琵琶湖、兵庫県の野池でバス釣りのブログ

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リールメンテナンス作業を今日から開始します。

汚い段ボール箱に山積みされたガラクタリール達(笑)

まずはシマノの04カルカッタコンクエストDCに取り付けたエイテック社製カーボンハンドルノブの増締め作業から。

このハンドルのノブはこのように☆型のトルクスネジが使用されており、通常のドライバーでは絞めれません。

ネジの状態はバスボートの振動により緩みが生じているので、ここはきっちりと増締めしたいところ。

エイト社の品番T10 外径2.72ミリで増締めしてみました。

するとすっぽりと穴にジャストフィット。

しっかりと止まる位置で増締め作業完了しました。

エイテック社のカーボンハンドルをお使いのユーザーの中には意外とノブの緩みを気にされる方がおられると思いますので年末年始のメンテナンス期間にどうでしょうかという紹介でした。

この方法はトルクスネジを使用しているZPI社のイナーシャなどにも使えるかもしれませんが、施工される場合はネジ外径の幅に注意が必要でしょう。

ペンチで無理やり締められる方も多いと聞きますがわずか400円程度の工具一つでできる簡単メンテナンスでした。

それでは本日はこの辺で、ガラクタリールと格闘してきます。